我が家の雛人形

      2018/03/13


 koya tanaka 田中 功也

 

 

 我が家の雛人形はすべて妻の手作りで、写真左が妻、中央が長女、右が次女の人形である。妻の独身時代、昭和50年生まれの長女、3年後の次女とそれぞれ顔の表情が変わって来て面白い。時代とともに表情はどんどん変化する。先日テレビで見た人形は丸顔で、まさに今どきの可愛く愛くるしい顔になっている。

 娘たちのものは、大阪の松屋町(まっちゃまち)筋の人形店で材料を買ってきて
作った木目込み人形で、もう40年近くになる。前に並ぶのは娘たちが幼稚園児のときに作ったもの。

 毎年この形に飾ってひな祭りを祝う。嫁に行った当初長女は転居が多かったため、
持って行くタイミングを失してしまった。もうそろそろお引き取り願おうと思っている。

 

 

 - 寿禄会インスタグラム