今年も歩いてきました! 第15回箱崎浜~志賀島ウォーキング報告

      2024/02/06

(いつものように画像のクリックで、拡大画像を見ることが出来ます。)

令和5年10月10日(スポーツの日) 快晴

 今年も馬渡君作成の計画に従って、志賀島ウォーキングに挑み楽しみました。アイランドシティを通る約20kmの新コースでの8回目でした。このウォーキングの、そもそもの始まりと経過及びコースなどの細部は、前2回の報告に掲載された内容をご覧下さい。
てくてく歩いて13年! 寿禄会箱崎浜~志賀島25kmウォーキングの歩み(2021.11.5)
今年も歩いてきました! 第14回箱崎浜~志賀島ウォーキング報告(2022.10.26)
 今年は、竹中駿介、石田靖尚、竹田範弘、竹田和子(妻)の4名が、箱崎浜の高燈籠の前に集まりました。竹田範弘・和子は初めての参加でした。先ずは、再会を喜び合い嬉しい思いでした。(注:石田君と竹田妻は初対面) さらに、神崎誠志君が西戸崎で合流し、馬渡和夫君が博多埠頭で打ち上げ会を準備して、志賀島からの我々の帰着を迎えてくれました。

箱崎浜~志賀島 ウォ-キング・ルート

10:00 箱崎浜を出発、香椎参道口陸橋を目指して歩く。

 顔を合せてやる気も充実した4名は、高燈籠前をスタートし、国道3号線を、先ず香椎参道口陸橋を目指して歩きました。この日は晴れて適度の風が吹き、歩くのには気持よい日よりでした。久し振りに(又は初めて)会う4名、特に竹田と妻は、嬉しさ一杯で、盛んにおしゃべりをしながら進みました。
 旧九大キャンパスは再開発の工事中で、昔を懐かしむ話をして通り過ぎました。名島橋では、「90年以上も前に、こんな広い道路と立派な橋を作ったんだなあ」と話しながら渡りました。さらに進んで香椎参道口陸橋に着きました。
<以下、写真説明の氏名は、左から右へ>

◆箱崎浜高燈籠前 竹中、石田、竹田

◆箱崎浜高燈籠前 竹中、石田、竹田妻

◆旧九大キャンパス再開発工事中
竹中、石田、竹田妻

◆名島橋
石田、竹田妻、竹中

◆香椎参道口陸橋
竹田妻、竹中、石田

アイランドシティ(照葉:テリハ)に向かい、同地で昼食をとる。

 陸橋を降りた日陰で小休憩し、国道3号線と別れて、アイランドシティに向かいました。竹田と妻は、同地を歩くのは初めてでした。福高応援歌でも馴染みの立花山を遠く望み、湖のような海と高層建築物などとのコントラストの美しさを眺めながら、街に入って行きました。
 街中の景色を楽しみながら歩き、「志賀島13km」の道路標識から1km弱の、ウォーキング計画とおりの、昼食休憩点のベジフルスタジアム(福岡市中央卸売市場青果市場)に着き、広い気持良いところで、ゆっくり昼食を食べました。

◆アイランドシティ手前から
立花山を望む。

◆アイランドシティに入る。
竹中、竹田妻 奥に石田

◆アイランドシティ街中の
道路標識

◆アイランドシティ街中の
横断歩道を渡る。
竹田妻、石田、竹中

◆ベジフルスタジアムでの昼食 
恒例の竹中君配給のソーセージ、
竹中君・石田君持参のミカン

◆ベジフルスタジアムでの昼食
竹田妻、竹中、石田

海の中道大橋を渡る。

 楽しい昼食と休憩で元気を充填し、13時頃ウォーキングを再開しました。程なく海の中道大橋にさしかかって渡りました。ここは、皆さんご承知の、2006年(平成18年)に飲酒運転の車により3人の子供の命が奪われるという、悲しい交通事故が起こったところです。亡くなった子供達を悼む石が、橋の両側に置いてあります。手を合わせてご冥福を祈り、そこを後にしました。

◆海の中道大橋に入る。
手前は竹田妻、奥左から竹中、石田

◆海の中道大橋歩道脇の
慰霊の石 竹田妻

◆海の中道大橋を渡る。
手前から竹田妻、竹中、石田

雁ノ巣側に入り、JR香椎線沿いに西戸崎に向かう。

 アイランドシティ対岸の雁ノ巣側に入り、JR海の中道線沿いの、長く真っ直ぐな道を進みました。真っ直ぐな道は、後での話ですが、好きな人と変化がなく嫌いな人があるようです。でも、10kmを過ぎたこの時点では、皆さんに疲れたようすは見えませんでした。
 光と風の広場付近で小休憩し、さらに進みました。海の中道海浜公園付近を、博多湾や辺りの美しい景色を眺めながら歩きました。もちろん、歩きながらの楽しいおしゃべりは尽きません。
西戸崎に近づいて行き、右前方遠くに、西戸崎駅で降りて来た神崎君の姿を認めました。「おーい」と呼びかけて合流し、皆で喜び合いました。

◆JR香椎線沿いの
長く真っ直ぐな道
手前から石田、竹中、竹田妻

◆光と風の広場付近での小休憩
石田、竹中、竹田妻

◆西戸崎に向かう道から
博多湾を望む。

◆神崎君と合流
竹田妻、神崎、石田、竹中

◆神崎君と合流
竹田妻、竹田、石田、竹中

いよいよゴールの志賀島を目指す。

 神崎君が加わった5名で、間近になった志賀島へ向かって進みました。西戸崎の町中を通り抜け、大岳ショートコースの横から博多湾が見える海岸道へと出ました。海辺の道は、博多湾や岸辺に寄せる波、続く松林など大変気持の良いものでした。飛翔する数羽の大きな鳶を見ながら、どんどん進み、松林の中を抜けて、眼の前の志賀島に渡る道に出ました。
 これぞ、海の中道の中の中道で、左は博多湾で右は玄海灘です。かなり強い風が吹き抜けていましたが、昨年に比べ、飛んでくる砂塵が殆どなく楽に進めました。そして、5名が元気で志賀島橋を渡り終え、志賀島に到着しました。今回は、メンバーの高齢化による歩行速度の低下のせいか、新顔の竹田二人が加わったせいか、はたまた楽しいおしゃべりが過ぎたためか、計画より20分ほど遅れたので、志賀海神社の参拝は止めて、来年に期して福岡市営渡船志賀島旅客待合所にゴールしました。

◆西戸崎町中を行く。手前竹田妻
奥 竹中、石田、神崎

◆海岸道に出る。
竹中、石田、神崎

◆海岸道から能古島を望む。

◆海岸道を進む。
手前 竹田妻、竹中
奥 神崎、石田

◆志賀島直前の海岸道
竹中、石田、竹田妻、神崎

◆志賀島近し、最後の踏ん張り
竹田妻、神崎、竹中、石田

◆志賀島に渡る両岸が
海の道(中道) やったぞー!
竹田妻、竹田、石田、竹中

◆志賀島に渡る両岸が
海の道(中道) やったぞー!
神崎、竹田妻、石田、竹中

◆志賀島旅客待合所 竹田妻

福岡市営渡船で博多埠頭に帰着、打ち上げ会で盛り上がり、散会する。

 志賀島旅客待合所で暫く休憩した後、17時発の渡船に乗り込みました。西戸崎に寄って博多埠頭に接岸しましたが、途中の博多湾の景色は、夕陽に映えて大変素晴らしいものでした。埠頭には馬渡君が待っていて、迎えてくれました。6名が集まり、改めて喜び合いました。(注:馬渡君と竹田妻は初対面)この後、防災関係会合に行かねばならない神崎君と別れ、5名は、すぐ近くの焼肉店で打ち上げ会を開きました。美味しい肉とお酒、楽しい語らいで盛り上がりました。互いの健康と志賀島ウォーキングでの再会を祈って散会し、家路につきました。

 参加者それぞれに、何か健康上の問題をお持ちのようです。でも、気をつけながら頑張っておられるようです。竹田も脊柱管狭窄症の腰痛がありますが、今回20kmを歩き通して、少し自信が出来ました。そもそもの言い出しっぺの竹中君は、やっぱり恰好からして素晴らしい。歩きもおしゃべりも元気一杯です。来年も一緒させていただいて、元気を盛り上げたいと思います。ほんとに嬉しい限りの志賀島ウォーキングでした。 有難うございました。

◆志賀島旅客待合所で
休憩して渡船待ち
竹田妻、神崎、竹中、石田

◆志賀島旅客待合所の
ご朱印押してみました。
「漢委奴國王」

◆博多埠頭への渡船の切符です。

◆渡船に乗船、満足気なお顔です。 竹田妻、竹中、神崎、石田

◆志賀島を後に
波立てて進む渡船

◆博多湾の夕景の雲群

◆博多埠頭に近づいた
渡船からの景色
アイランドシティや立花山が見える。

◆埠頭に馬渡君が迎えてくれる。
竹田妻、竹中、馬渡、神崎、石田

◆埠頭に馬渡君が迎えてくれる。
竹田妻、竹中、馬渡、竹田、石田

◆楽しい打ち上げ会
竹田妻、竹田、竹中、馬渡、石田

- 終わり ー

 

 

 

 - コラムの広場 ,