大会に出場できるのは、年代ごとの標準記録を突破した選手に限られており、「日本マスターズ水泳協会」の公式タイムの取得が厄介なものでした。
コロナ禍でこの3年はレースがほとんど有りませんでしたので、今年各地で開催の公式レースに個々に参加の憂き目にあいました。私は3月の熊本に出場しましたが、迂闊にも泳ぐコースを間違う大失敗をして失格、急遽6月の広島に参加して、何とか締め切りに間に合った次第です。
そんなこんなで、七日間の開催にはチームの世話人として、福岡へ連日出かけました。男女別れて各プールでレースが行われましたから、市内を西に東に、マイカーを使い、時には地下鉄を利用して駆けつけ、応援とビデオ撮影をする有様でした。