photogenic シンガポール!

      2019/05/01

 

 
 
 シンガポール共和国 Republic of Singapore

 

 2016年9月26日から4日間、老人大学の仲間5人とシンガポールを巡った。

心躍る3度目の訪問

 ジカ熱騒ぎで、蚊に刺されないようスプレー式の虫よけを持参したが、現地は全くそんな気配はなく、半袖で、夜も窓を開け放して寝ているという。私もジカ熱のことはすっかり忘れて旅を楽しんだ。出発の1ヶ月半前には、インドネシア領から宿泊予定のマリーナベイ地区に、ロケット砲を打ち込むテロ計画が発覚。犯人が逮捕されるというニュースも飛び込んできた。

 タバコの持ち込みは1本毎に税金がかけられ、納税証明書を携帯せずに喫煙していると最高45万円の罰金を科され、チューインガムは噛むことはもちろん持ち込むことも禁止され、街で唾を吐いたりゴミを捨てたりしたら罰金を科される。色々警告があったが、何事もなく無事に帰って来た。

 日本からの距離は5300㎞、飛行時間は6時間10分ほど。マレー半島の南端、赤道の137㎞北に位置している。シンガポール島と60以上の小さな島々からなり、面積は東京23区とほぼ同じ。北はジョホール海峡によりマレーシアと、南はシンガポール海峡によりインドネシアと境を接している。領土は埋めたてにより拡大している。

特異な歴史をきざむ多民族国家

 建国50周年を祝ったばかり。一人当たりGDPは世界のトップ10に入り、ヨーロッパの先進国と並ぶ。購買力平価では世界第3位の豊かな国。摩天楼が建ち並ぶ清潔で華やかな明るい国だが、1党支配の独裁政治が行われ、報道の自由も言論の自由もない、暗い面のある国。ギャラップの国民幸福度調査では、調査148ヶ国中最下位。朝日新聞に言わせると「明るい北朝鮮」だそうである。1965年8月9日マレーシアから独立。

 9月26日夜9時半関空に集合、11時半シンガポール航空で出発。冷房が寒くて毛布を肩まで掛けても眠れず。予定より40分早い4時半にチャンギ空港に到着。時差は、日本より1時間遅れ。外は真っ暗、夜明けを待つ間に空港でシンガポールドルに両替。アメリカドルやユーロは関空で両替する方が有利だが、取扱量が少ないシンガポールドルは現地の方が10%くらい有利で、1ドルが75円。現地旅行社でも76円で両替していた。
 空港をバスが出発したのは7時。ツァーは38人で、男性は6人のみ。我々3人を除くと、3組の夫婦の3人。あとは女性の2人連れや数人連れのグループで元気なおばちゃん達だった。高松や東京からの参加者もいた。

 公用語は英語、マレー語、北京語、タミル語。人口は541万人(2012年の数字)。人口密度が
7613人/km2でマカオに次いで世界第2位、因みに日本は336人で24位。GDPは2939億ドルで43位。神奈川県や愛知県とほぼ同じ経済規模。世界第3位の外国為替市場、第4位の金融センター、世界の港湾取扱貨物量上位2港のうちの1港。世界銀行の「ビジネス環境の現状」報告書では9年連続世界で最もビジネス展開によい国とされている。
 国債は、2015年9月現在、3大格付け機関から最高の格付けを受ける4ヶ国のうちの1つ。人材開発に積極的で国際ランキングで、教育、医療において高位。国民の74.1%が華人、マレー系が13.4%、インド系が9.2%。

 シンガポールは工業国としての顔も持ち、エレクトロニクス産業、航空関連、バイオ・医薬品、医療関連などが盛んで輸出産業となっている。観光立国にも力を入れ、ロンドン、パリ、バンコクに次いで世界で4番目に外国人旅行者が多く訪れる都市でもある。5車線の広い高速道路、他のアジアの国とは比べものにならないほどの清潔感、フロリダの別荘のようなマンションが見渡す限り建ち並んでいる。
 ところが、経済は低迷の兆しを見せ始めている。中国はシンガポールをASEANの経済、金融、貿易のハブとして、アジアで真っ先に自由貿易協定を結ぶなど経済的に大きく支えてきた。その中国経済の落ち込みのあおりを全面的に受けている。加えて政府が積極的に受け入れ、シンガポールの経済成長を支えてきた外国人労働者たちへの国民の不満がつのっている。ここ数年は移民よりも国民の失業率が高い傾向が続いている。

 赤道直下に位置するため1年を通じて高温多湿。モンスーン地帯に含まれるが、雨季と乾季の区別ははっきりしない。11~3月は降水量が多い。インドネシア・スマトラ半島の焼畑農業や山火事の煙が流れ込み、ヘイズと呼ばれる煙霧になることがある。インドネシアの乾季に当たる8~11月頃になると大気汚染が特にひどくなり、健康への被害が懸念されるレベルになる。熱帯雨林気候で、シンガポールの標高は3m。

 高低差の少ない国で水源に乏しいため、国内の貯水池とマレーシアから輸入した原水で水の需要に応じてきた。ジョホール海峡を渡るパイプライン3本中、2本がマレーシアからの原水、1本が浄水後マレーシアへ供給される水道水。関係が良好でないマレーシアから、「水の価格を100倍に上げる」と要求されている。水輸入の契約期限である2061年に向け、水問題はシンガポールの大きなアキレス腱となっている。

 日本はGDPの80%を内需が占めている。レストランやホテルに人があふれ、デパートに買い物客が押し寄せ、タクシーがつかまりにくくなる、これが日本の好況のイメージだが、シンガポールではレストランやデパートの入りでは景気の判断はできない。貨物船の数の増減が景気を左右する。泊まったホテルから港の全景が見渡せたが、たくさんの船が積み荷待ちで停泊していた。景気がよくなるとさらに港に船があふれるようになる。

シンガポールの象徴――マーライオン公園へ

 まず向かったのが、マーライオン公園。空港からバスで45分ほど。シンガポールには、46年前と21年前の2回来ているが、マーライオンはその時と比べ見やすい場所に移されていた。我々が泊まるマリーナベイ・サンズ・ホテルも見渡せる所。朝の8時前でも既に蒸し暑い。過去2回のシンガポールは、ただただ暑かったという記憶しかない。

◆マリーナ・ベイエリアを見渡すマーライオン公園からの広大な眺め

◆左:マーライオンと摩天楼 右:マーライオンと記念撮影

 女性の写真屋が、しつこくまとわりつく。サービスに我々のカメラで集合写真を撮ってくれたのはいいが、いい加減な構図だった。自分の撮った写真を買ってもらおうと必死。

 8時を過ぎてオープンした免税店で、日本円でお土産に菓子を買う。円の交換レートを聞くと、何と86円。空港では75円だった。11円も高い。ねばって75円にしてもらった。いくら免税をうたっていてもこんなレートでは…

 次に行ったチャイナタウン。野菜や肉、魚の市場と食堂街を見て回ったが、衛生面で2度と行こうとは思わず。ガイドブックなどではお勧めの場所の一つとなっている。

◆チャイナタウンの佛牙寺

 中国南部に見られる建築様式のプラナカンショップハウスで写真タイム。15世紀ころから中国人がマレー人を娶り、その子孫たちが住む街に建つ。西洋式の窓、レリーフや円柱、マレー風の軒飾りなどを取り入れた独自の折衷様式で、ファサ-ドはヨーロッパのカラフルなタイルで飾られることが多い。

◆中国南部の建築様式に西洋風の窓やレリーフ、タイルなどを用い、マレー風味を加えた独自の折衷様式が特徴。

6万株の蘭が咲き乱れるオーキッドガーデン

 次に、シンガポール唯一の世界遺産、国立蘭(ラン)園へ。1895年開園の植物園ボタニック・ガーデンの目玉。世界でも最大規模を誇る。700を超える原種と2100種の交配種計6万株が集められている。小学生の団体や外国人などでにぎわう。

 世界のブランド店が集まるメインストリート、オーチャード・ロードにある4階建ての免税店へ。欲しいものがなく店の前を通り過ぎるだけ。

シンガポールのソウルフード「海南チキンライス」を堪能

 昼食は、マンダリン・オーチャード・ホテルにあるローカルフードのレストラン、チャーターボックスへ。海南チキンライスは、チキンライス四天王の1つ。タレに漬け込んで蒸した鶏肉は軟らかくスープとの相性は抜群。何もつけずそのまま食べても美味しい。醤油、ショウガ、チリソースをつけて食べると鶏肉はさらに美味しさを増す。
 日本でチキンライスといえばオムライスの感じで、鶏肉は細かく切ってご飯にほかの具といっしょに混ざっているものを指すが、シンガポールは、鶏肉を1.5センチ幅くらいに切って、ご飯と別に出てくる。初めて食べた。

◆チャーターボックスの海南チキンライス

 タイガービールが美味しかったが、大きめのグラスでS$15、これに10%のサービス料と7%の消費税が加算されて$17.7(1325円)と高い。大きなレストランではこの10%、7%の加算で端数が出て支払いが面倒だった。

 午後は、「富の噴水へ」。シンガポールでは建築物はほとんどが風水に基づいて建てられている。この噴水も風水に基づいており、世界最大級の噴水パワースポットとして有名。中央の噴水の水を右手で触って願い事をしながら3周すると叶うと言われている。

◆風水を基に設計され、1998年にはギネスブックに登録された。

薔薇色のカクテルの思い出

 次に向かったのが、シンガポールを代表する名門ラッフルズホテル。「スエズ運河以東で最も豪華な建物」とも評される美しさを誇り、在欧米人などの社交場としても有名。熱帯の緑が生い茂る敷地内に建つ白亜の建物の美しさは、世界中の旅行者を魅了してやまない。シンガポール・スリングを生み、サマセット・モームやキップリング、チャップリンなど多くの著名人や世界のVIP達に愛されてきた。

◆世界のVIPに愛され、数々の物語の舞台となったラッフルズホテル

◆左2枚:ホテルの窓から見るガーデンズ・バイ・ザ・ベイ 右:サマセット・モーム

 カクテル「シンガポール・スリング」は1915年、ラッフルズホテルのバーテンダーが女性のために考案したものと伝えられる。甘さの中にフルーツの酸味がきいた薔薇色のカクテルだが、21年前、アルコールが全くダメな妻がジュースと間違えて飲み、その後の観光を台無しにした苦い経験がある。

 夜は、オプショナル・ツァーでレッドハウス(小紅桜)へ。中華の夕食とシンガポール・フライヤー(観覧車)と合わせてS$185(14000円)。メインはチリクラブ。チリソースがぬるぬるして殻を割るのが難しい。食べにくくて美味しさが十分味わえなかった。

夢の空中遊覧――シンガポール・フライヤー

 食後、シンガポール・フライヤーに乗る。高さ165メートル。世界一の高さを誇ったが、ドバイに200メートルのが出来て、今では第3位。28人乗り。全く揺れず、知らない間に高度が上がっている。1周28分。頂点に達してからは目を遮るものがなく、シンガポールの夜景を堪能できた。夢の世界。美しさは終生忘れることがない。6人のメンバー中、2人が高所恐怖症で乗らず。9時にホテルに戻る。日本で朝起きてから40時間ほとんど寝ていないので、屋上の名物プールに行く元気はなかった。

◆最高点165mは42階建てのビルに相当する高さ、晴れた日は遠くマレーシアやインドネシアの島々まで一望できる。

◆全面ガラス張りのゴンドラからは、高層ビルやシンガポール川など360度の大パノラマが見渡せる。

シンガポールのランドマーク「マリーナベイ・サンズ・ホテル」に宿泊

 マリーナベイ・サンズは3つのタワーからなり、客室が2600余り、従業員が1万人の巨大ホテル。屋上に設置された巨大プールからシンガポールの摩天楼が一望でき、館内には家族で楽しめるスケートリンクの他、イタリア風のゴンドラが行き来する運河まで流れている。プールは宿泊者は無料だが、それ以外の人はS$100払わないと入れない。

◆ミシュランのレストランで食事

 高級ショップやレストランが軒を連ねるホテル内でショッピングを楽しんだ後は、ミシュランの店で食事を楽しみ、カジノで夜を過ごす現実離れした優雅な休日の過ごし方を求める観光客も多い。ホテルの地下駐車場には黒塗りの高級車がズラリと並んでいる。カジノのVIPメンバーの送迎用だという。年間の会費が1000万円。

◆左:ホテルの朝食 右:マリーナベイ・サンズ・ホテルの内部

 

 

 

 マレーシア  Malaysia

 翌朝8時半にホテルを出発。OPのバスツァーでマレーシアに向かう。朝、国境は入国審査で大渋滞。マレーシアに向かう方も凄いが、逆にマレーシアからシンガポールに向かう道路は、大型トラックの大行列。マレーシアから労働者が大量にバイクで通勤して来る。国境の橋を渡ると通行料が取られるので、マレーシア側にバイクを置いてくる。

 マレーシアとシンガポールを隔てるジョホール海峡(ジョホール水道)の真ん中に2本のロープが張られ国境を示している。中国資本がマレーシア側から埋め立てを進め、しばらくするとこのロープに到達するのではないかといわれている。シンガポール側は国境を越えない限り何も言えず、ただ見ているだけ。

酷暑に鳥たちもグッタリ

 10時半頃マレーシアに入国し、ジョホールバルへ。僅か0.1km離れただけでシンガポールとはまるで雰囲気が違うイスラム世界。国土は日本の0.9倍、人口3100万人、マレー人が66%の国。

 第2次大戦中、山下泰文将軍の見張り台があったという州庁舎や王宮を外から眺めて、イスラム寺院のアブバカールモスクへ。マレーシアで一番美しいモスク。女性的な雰囲気がある。資金不足で補修工事はストップし、塔の屋上には木が生え、建物内部にはホコリが積もっていた。イカルをスマートにしたような小鳥が2羽、口を開け歩いて道を横切って行く。鳥も暑いようだ。

◆マレーシア・ジョホールバル  山下泰文将軍の見張台のあった州庁舎

◆イスラム寺院 アブバカールモスク

 マレー民俗村では、民族楽器の演奏や民族舞踊を楽しみ、多種の熱帯植物を見る。マレーシアは錫(スズ)の産地。冷たい飲み物がいつまでも冷たいと勧められ、錫のビールカップを買う。実際アイスコーヒーを入れたら、カップが急に冷たくなって、その後もずっと冷たかった。しかし小さいカップなので注いだらすぐ飲み干してしまう。あまり意味がないと、後になって気づく。

◆マレー民俗村の民族舞踊と民族楽器の演奏

 ろうけつ染めのバティック工房を見学した後、マレー料理の昼食をとる。独特の香辛料の臭いと、辛いものが多く私の口には合わない。ラーメンとバナナの天ぷらはまあまあの味。アルコールはご法度で、現地ガイドが勧めるパイナップルジュースを飲んだが。たいして美味しくなかった。

◆マレー料理の昼食

女性たちの逆襲――マレーシアの一夫多妻事情

 マレーシアでは、4人まで奥さんを持てる。昔は旦那の言うことを聞いてくれ、それなりによかったそうだが、今では、女性の教育水準が上がり大学に行く女性も珍しくなくなった。理屈で負けたり、言うことを聞かなかったり、男性は、大変らしい。

 昼間にマレーシアからシンガポールに戻る時は、国境もすいていてスムーズに通過し、オーチャード・ロードへ。通り沿いにショッピングセンターやデパートがズラリと並んでいる。高島屋と伊勢丹もある。 

 ハイブランドから地元のブランドまで揃うショッピングのメッカだが、1時間20分のフリータイムは迷惑そのもの。時間つぶしに苦労した。デパートは70%、50%のバーゲンをしているが、値引きする前の値段ではないかと思うほど高い。概して物価は高く感じた。

◆ファッションとグルメの最先端「オーチャード・ロード」

 品のいい若者の一団がいた。清楚な雰囲気や白いソックスの制服姿から日本人ではないかと声をかけてみたら、秋田の高校生だった。可愛いい娘、きれいな娘ばかり。修学旅行という。泊まったホテルにも別の高校が来ていた。

 この日朝から運転してきたドライバーが何と、熱中症にかかってダウン。ホテルに戻って交替した。熱帯の国の人でも油断すると熱中症にかかると知ってびっくり。

 夕食は、レストラン・ブルー・ジンジャーで、中華とマレー料理が混じり合ったプラナカン料理を楽しむ。種類も豊富でなかなか美味しかった。他ではS$15のビールが$12で、しかもサービス料も、消費税も取らず。おまけにジュース類は集金に来ず、タダになるというおおまかな店だった。

◆中華とマレー料理が混じり合ったプラナカン料理

リバークルーズでシンガポールの夜景を満喫

 その後、クラーク・キーからリバー・クルーズへ。レトロな中国風の36人乗りのパム・ボートで、シンガポール川の河口付近からクラーク・キーまで30分ほどで巡回。陸からは見られないシンガポールの夜景を楽しむことができた。マーライオン像やマリーナベイ・サンズ・ホテル、摩天楼群など。たくさんの橋がそれぞれ違う色でライトアップされ、これもまた美しかった。

◆シンガポール名物のバムボートでリバークルーズ

◆ライトアップされた橋

◆上:マリーナベイ・サンズ・ホテルの夜景  下:船上から見るビル群・マーライオン像

 最後に、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイで光と音のショーを楽しんで、9時半にホテルに戻る。

◆ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ 音と光のショー

地上200m 天空に浮かぶインフィニティプール

 5人は10時からホテル57階の屋上、地上200メートルの天空のプールへ。当初入るのをためらっていた女性2人、あまりの絶景に童心に帰って実に楽しそうにはしゃいでいた。
 摩天楼を上から見る夜景の素晴らしさは筆舌に尽くしがたい。混み合あっているが、ほとんどの人達はプールと夜景をバックに写真を撮るのが目的。泳ぐ人はごく僅かで、ゆっくり泳げた。

◆全長150m・地上200m、世界最大級の屋上プール

 最終日、残りの1人に付き合って、朝6時から再びプールへ。まだ暗く夜景が楽しめたが、ビル群や街の明かりは少ない。泳ぎが目的なら、人のほとんどいない朝の方がいい。夜にはないコースロープが張られている。風もあって寒いくらい。ジャグジーに浸かって温まった。同じツァーの女性2人、何とこの朝でプール4回目という。

◆朝の天空プール

 実質3日間の短い旅だったが、シンガポールの名所はほぼ網羅して巡り、夜の絶景を堪能し、地上200メートルのプールを楽しみ、マレーシアではイスラムの雰囲気も味わい、各地の名物料理も楽しめた。

 5つ星のホテルの部屋は広く、18階で素晴らしい眺めだった。シンガポール航空は、スッチーさんも若くてきれいだし、機内食もワインも美味しかった。大したトラブルもなく、満足のいく旅だった。海外旅行はこれが最後と参加した人も、あまり楽しかったのでまた行きたいと言っている。

 

 

 

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