1日目は、柱状節理の地層、断崖が続く層雲峡と流星、銀河の滝。いかにも脆そうな岩の絶壁、奇岩が両側に迫る道を進み、半ば凍った流星の滝へ。凍りきらずに流れ落ちる滝の迫力と落ちる水の両側のブルーの氷が何とも美しい。割合暖かい日だというが、固まった雪道が凍結している。靴に滑り止めのスパイクを装着し、慎重に歩を進める。それでも転倒する人がいる。銀河の滝は完全に凍結し、氷瀑。見事に凍っている。勢いよく流れ落ちる滝が凍結するのは相当厳しい冷え込みなのだろう。何年か前に訪れた氷瀑祭りの夜は氷点下20℃を下回っていたが、この日の最低気温はマイナス10℃くらいという。祭りに造られた氷の建物、彫刻が碧く輝いている。