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堺市美多彌神社の流鏑馬神事を観る

      2018/03/25

 

 koya tanaka 田中 功也

 

 

 

 前日の雨模様の寒空がウソのような快晴に恵まれた3月17日、堺市南区鴨谷台にある美多彌(みたみ)神社の流鏑馬(やぶさめ)の神事が鴨谷野球場で行われた。

 720年の時を超え平成26年に復活して、今年は2回目となる。神事の開始30分前には会場はたくさんの見物人であふれ、撮影場所を探してうろうろ。ベストスポットにはカメラの放列ができていて、やむなく遠方から望遠レンズを使っての撮影となる。

 流鏑馬は「矢馳馬(やはせめ)」ともいい、馬を馳せながら矢を飛ばすことで、馬上より鏑矢(かぶらや)を用いる意味を文字化したものといわれる。馬を走らせて的を射る「騎射(うまゆみ)」は平安時代以前からあり、文献上で最も古い流鏑馬の記録は「新猿楽記」とされ、朝廷の儀式として平安時代盛んに行われていた。鎌倉時代、神事と結び鶴岡八幡宮を中心に盛んに行われたことが「吾妻鏡」に記されている。

 小学4・5年生による木馬上からの騎射のあと、東京や鎌倉など各地から参集した射手の矢が的を射抜く度に歓声があがり、どよめきが起こる。古式に則った神事や伝統の装束を纏った射手を生で観るのは初めて。前日の雨で土煙こそ上がらなかったが、全速力で駆け抜ける馬の躍動感や射手の迫力には少なからぬ感動を覚える。

 早咲きの紅の桜が一二輪花を咲かせている。ソメイヨシノはもうあと4~5日で開花するという。

 

 

 

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