知られざる父との出会い、人と人の縁にふれる日々。

      2019/01/19

 

 

  makoto aiga 相賀 誠

 

 

 

 

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皆さんこんにちは、相賀誠です。

最近の楽しみは、週末に図書館に行くこととラジオを聴くことです。

高樹のぶ子さんの小説で、「オライオン飛行」というのがあります。オライオン飛行は、雑誌・群像に連載されていたものを図書館で読みました。

この物語は、アンドレジャッピーというフランスの飛行士が、昭和11年に脊振山に墜落した後の福岡とフランスを舞台とした実話小説で、私の父も登場します。「アンドレの翼」という朗読会でもネット検索できますので、ご興味があればご覧下さい。

比企寿美子著の「アインシュタインからの墓碑銘」も、日本を愛した天才物理学者アインシュタインと、医学を通して日欧の橋渡しに貢献した日本人外科医との友情物語です。
福岡(高校)と縁があったことも後で知りました。

思いがけない事や、人と人との出会いが人生の大きな部分を占める、という当たり前のことが面白く、不思議にも思えます。

又、毎朝9時45分、NHK第二のラジオの朗読の時間では、日本や世界の文学作品を紹介していますが、「NHKネットラジオ らじるらじる」のおかげで、いつでもどこでも聞けるのは有難いことです。

 

 

 

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