びっくりしたのはこの短歌、以前寿禄会ホームページのコラム欄で紹介していただいた、クラス雑誌「とらいふうる」第1号(1964年12月)に関する原稿に、ぼくがかいた随想「黄昏の女」のなかで書いた短歌なのです。※「1964-2001 「その時、君は?」【011】クラス文集〔とらいふうる〕の思い出 廣渡 清吾 」をご覧ください。
かれがよくこれを覚えていたなーと、本当に驚きました。二次会で珈琲をのみながら、「とらいふうる」の話になり、進々堂で編集会議をやったね、他のクラスはこんな雑誌つくっていないよね、広渡の発案だったね、とか展開し、「みんなまだ持ってる?」と聞いたら、ほとんど「持ってるよ」。
大学1年のときの歌をひきあいにだされてしまい、どうこの「批判」を受け止めたらよいか、など嬉しい感想をもった京都への旅でした。
前泊したので、おいしいものを食べようと意気込んでいたのですが、観光客のおおさにおそれをなして、たぶんすいてるだろうと、三条の「田毎」にいきました。おそばやさんです。
そのあと、「ゴゴ」に行ったのですが、いっぱいで、老人が一人でいくとこではないけれど、三条の「リプトン」でロイヤルミルクティ、となりました。