思い出の『五省』の写真

      2018/05/06


 yasuyuki abe 阿部 保之

 

 

こんにちは、阿部保之です。

竹田 範弘君の「防衛大学校ロングインタビュー」にコメントしていました
『五省』についてですが、海上自衛隊幹部候補生学校の自習室に掲げてある
『五省』の写真がありましたのでご紹介します。
額入りの五省の下の3名は、海軍の軍神と崇められた方々です。

左端から佐久間勉 大尉、東郷平八郎 大将、廣瀬武夫 中佐です。

東郷大将は、日露戦争の日本海海戦でバルチック艦隊を撃滅した連合艦隊司令長官で
有名ですが、後の二人は一般には余り知られていない名前だと思いますが、
戦前の修身の教科書に採り上げられる軍人の鑑の様な方です。
その様な意味で五省と共に士官の手本として掲げてあったと思っています。

 

五省とは

五省は昭和7年、当時の海軍兵学校長 松下元(はじめ)少将が創始したものです。
松下校長は、将来海軍将校となるべき兵学校生徒の訓育に意を用い、
日々の各自の行為を反省させて明日の修養に備えさせるため、
5カ条の反省事項を考え出し、これを日々生徒に実施させました。

幹部候補生学校となった今も、学生の本分に照らして自らを反省し一日を終えるため、
良き伝統として五省を継承しています。 ※ネットより引用

 

 

 

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