リニューアル後の大阪(伊丹)空港

      2018/05/06

 

    shigeru fujimoto 藤本 茂

◆2F 出発・到着フロア(大阪国際空港HPから転載)

◆1F チェックインカウンター(大阪国際空港HPから転載)

 

 

 

大阪(伊丹)空港は、2020年の全面改修に先駆け、2018年4月18日(水)に
中央エリアがリニューアルオープンした!

これでやっと4階の展望デッキから飛行機の写真を撮ることができるようになったが、
この4階には、「よしもとエンタメショップ」なる店が新しくできていた。

ここでは、搭乗客の視点から改修点を紹介したい。

特筆すべきは、到着口が南北2カ所(南:ANA、北:JAL)に分かれていたのが、
2F中央の1ヵ所になり、リムジンバス、タクシー乗り場も1F中央に纏められたが、
出発口、バス、タクシーの降り口は、従来通り南北のままであることである。

家族を車で送ってきたときにあった昔の降車スペースがなくなっているために、
現在もあちこちの路側帯に駐車している車が、後を絶たないのは、駐車方法のPR不足である。

駐車方法は、「駐車場」、「降車レーン」、「送迎スペース」の3種がある。

「駐車場」は、30分未満は無料、30分毎に150円(通常期)、200円(多客期)であり、
家族を迎えに行くときは、「駐車場」に車を停める方が安上がりである。

「降車レーン」は、南北2箇所に入口があるが、5分以内は無料だが、10分迄400円、
以降5分毎に200円も取られてしまうので、単純に飛行機に搭乗する人を下ろすのに利用すべきである。

「送迎スペース」は、中央1箇所に入口があるが、15分以内は無料だが、30分迄500円、
以降30分毎に500円も取られてしまうので、15分以内での送迎にのみ利用すべきである。

他にも、1階には今までなかった、Bar・Cafeの「MASSA」ができ、
「郵便局」、「大阪空港ホテル」はそのままで、関西で初出店のピザ店
「WOLFGANG PUCK」、「ローソン」などができていた。

 

 

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