都設協新技術セミナー2023エアロゾル感染対策換気空調システムnew

      2024/04/02

◆東京・新宿NSビル・正面ロビー

 12月最終月に入りましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。本年は色々とお世話になり有難う御座いました。来年も元気に楽しくやりましょう。

 さて本年の締め括りとして、理事を務めております「東京都設備設計事務所協会」主催の【新技術セミナー】を新宿で行ないました。折からの「北京肺炎感染」情報からか、予想以上の《換気空調設計》に対する関心が更に高まり、満員の盛況でした。
 その際に、司会をする機会を得ましたので、その際に述べたことを皆様に紹介して、近況報告を行い、本年を閉じたいと思っております。
皆さまどうぞ良いお年をお迎えください。

住田 章夫

都設協 新技術セミナー2023:エアロゾル感染対策換気空調システム】2023-12-5

本日はようこそお集まり頂きました、当協会の理事であります木村工機の住田です。
今日は予定以上の参加を得まして、若干窮屈となりましたが、ご容赦下さい。

さて、今回のセミナーですが、実は昨年、内閣府に「コロナ対策推進室」なるものが設立された折、或る党の「医療制度員会」よりその見識を深めるべく、当協会に「エアロゾル感染対策 換気空調」についてヒアリングしたいとの申し入れがあり、早速このメンバーで議員会館にて長時間のセミナーを行いました。

その折、「これは先ず当協会の会員にお聞き願う内容だな」と思い、今回のテーマとして取り上げることにしました。ご存知の通り。空調負荷は「内部発熱」と「建物外壁などの外皮」そして「導入外気」とがほぼ1/3づつで構成されていますが、コロナ騒ぎ以降、「導入外気」の構成比が47%、つまり半分を占めてきました。これは皆様方のお仕事は「外調設計」がキーファクターになってきているのです。

このコロナ騒ぎの発端はいつか? そう、2020年1月、中国は広州のレストラン、80人収容の大きなレストランでしたが、事件は5卓30人部屋で起きました。そこにはエアコンが1台。3卓20人の上を流れ、壁に当たって反射、真中テーブルに武漢で感染した女性が居ました。結果、10人が感染。処があとの2卓の10人は無事でした。問題はその換気環境。店内の換気回数は「0.6回/h」、建築物衛生法では「2回/h」とされています。また一人当たりの換気量は僅か「3m3/h・人」、何と建築物衛生法の「30m3/h・人」の1割に過ぎない劣悪環境だったのです。

それから3年。いや4年。喉元過ぎて油断してませんか?渋谷のハロウィン騒ぎが典型です。まだ9波は終わっていませんし、インフルエンザが蔓延しています。そこに中国でまた事件が起きました。2週間前、今度は北京で「肺炎の呼吸器感染」が勃発。それは既に「遼寧省」まで広がっているそうで、日本で言うと「東京から博多」の距離ですから西日本一帯に広がっていると言うことです。先週「紅葉狩り」に行ってきました。そうすると半数は「中国人」。これは危ない、実に危ない現実なのです。

と言うことで、今日のセミナーはどうか気を引き締めてご聴講下さい。
先ずは①木村工機鈴木部長より「エアロゾル感染防御手段」、②富士フィルムメディカル阿部部長より「銀イオンウイルス発祥防止実験報告」ユニバック松江代表より「マスクレス時代の感染対策」、最後は第二部として三菱電機森部長より現在評判の電気ガス水道「集中自動検針Sys}をご説明頂きます。
しっかりご聴講下さい。   以上。

満員の参加者

司会 住田理事

ユニバック 松江代表

東京都庁

新宿NSビル

正面ロビー

 - 以上 -

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