春の嵐 高尾山便りnew

   

2024.Mar. 写真と文/小野塚満郎

 こんにちは皆さん、お変わりありませんか。こちらは変化無し。息子の航ともども、平穏な日を継続しています。

 先日、免許証更新のため、認知症検査を受けてきました、短時間で合格(?)終了しました。来週は、高齢者講習の実地検査を受けてきます。

 

◎2024年3月9日(金) 雪の高尾山へ

 今朝早くに目が覚め、窓のそとを見たら周辺の戸建て住宅の屋根が、白くなっていました。昨夕、航から雪の予報が出ているとライン連絡があったので、私は決めていました。

 金曜日で平日だから人が少ない、今日こそ、雪山高尾山歩きにもってこいの日ではないかと…。起きて支度をし、6時半過ぎに出発。もう明るくなっています。通勤者もまだ少ない時間、京王線・高尾山口へ。

 いつもの6号路、歩いているのは私以外には一人だけ。山頂下まで追い越されたのは4人でした。雪も雨も今は降っていません、しかし、上からサーっと、カーテンのように雨が落ちてきます。その中に、ドサッと、雪の塊が混じってきます。木の葉についていた雪が溶けて、落ちてくるのです。

 だから、傘は必要です。用意しています。降った雪の量は少なかったので、山路歩きに支障はありません。滑ることもありませんでした。でも、雪山歩きを十分に楽しむことができました。写真を見ていただければ、判ると思います。森は一面、白銀の世界でした。雪が残っている山路、上り下りともに、足跡は数人分でした。3時間の雪山歩き、大満足でした。

 

◎健康寿命を保つコツ

 話は変わりますが…。最近福高仲間が、私が知る範囲だけでも複数人、入退院を繰り返しています。幸い全員、無事退院して自宅療養、または完治に近く、通常の生活を送っています。75歳を超えると後期高齢者と呼ばれ、誰でもどこかしら身体に不具合・不調が出るのは仕方がないことかもしれません。

 ただ同じ年を重ねるにしても、心身ともに健康で自立した生活を長く続けられるよう、私は「自分の体は自分で守る」をモットーに、良い生活リズムの維持を心がけています。休みの日には散歩をし、高尾山歩きを続けているのもそのためです。

 そんな中、昨日小学校仲間で恒例になっている飲み会がありました。同じ京王線沿線に住む同窓生が、年に数回駅近くの「餃子の満州」という中華屋に集まって、旨い料理を食べ、飲み、喋るのです。昨日も3時間、大いに盛り上がりました。その内容と言えば、近況報告から健康談義へ。私達はもうすぐ80歳、ここまで来たらジタバタしない。何か起きたら、運命と思って、明るく過ごそうと…。ただ、健康維持に大切なポイントは「姿勢」だから、正しい姿勢で過ごし、健康寿命を延ばそうと。つねに姿勢を良くする意識を持つことが大事だと、皆で話しました。

 

【編集部より】

小野塚さん、良いご提案をありがとうございます。インターネット上には、高齢者の健康と「姿勢」についてわかりやすく解説した記事がたくさん掲載されていますので、参考にしてみてください。https://selrea.co.jp/life/life14/

 

 

 

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