薔薇と化学記号(在りし日の小林彰先生)new

   

(いつものように写真のクリックで、拡大写真を見ることが出来ます。)

2021年6月16日の投稿「旧満州国帰国子女・中村(旧姓安藤)陽子さんのことが、読売新聞に紹介されました。」へ、衛藤(旧姓高原)忠興君より、2024年4月20日にコメントがあり、折角だからとHPへの投稿を依頼したところ、直ぐに投稿して頂きましたので、皆さんに紹介致します。(編集部)

衛藤(旧姓 高原) 忠興

 恩師小林彰先生が2022年3月26日にご逝去になり、早2年となりました。

 先生はバラが好きで生涯に日本ばら会で日本一を7回受賞されました。福岡バラ会在住で新年の講義は小林先生でした。奥様の小林正子様が福岡バラ会会長でした。小林正子様は本年1月30日(没)小林夫妻は長く福岡バラ会に貢献されました。

 会員にも先生の個性を慕って入会した福高OBもかなり在籍しました。先生のお声は私たちの在籍中と変わらず張りのある力強い音声です。以前の藤野君?が会長の同窓会で「花はバラに限る」とぶっていたら「小林先生の所に行け」と言われ、そっそく行ったら「こういう所があるからキミ、来たまえ」と小林先生のお言葉。鶴の一声で福岡バラ会に入会しました。

 先生は晩年まで壮健でしたが癌を患っておられ九大病院への来診はわたくしが同行しました。「やや痛みがある」とのことで来診後の2~3カ月後のご逝去でした。

 2021年4月10日の先生の肉声です。(▷をクリックして下さい:全部で2分46秒)

 

 私たちが使用した化学教科書です。

 小林正子様のお手製の「化学問題」です。このガリ刷りは小林正子様のお手製です。

 バラ会新年会にて

◆小林先生

◆奥様(小林正子様)

◆小林先生の右後ろの女性(ボケている)は、青柳前会長の奥様・青柳陽子様
(福岡バラ会で献身的貢献をしておられます。)

- 以上 -

 

 

 

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