【063】赤穂大石神社new

   

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  koya tanaka 田中 功也

【063】

◆大石内蔵助良雄

   【063】赤穂大石神社/兵庫県赤穂市上仮屋旧城内

大石神社は、JR播州赤穂駅から徒歩15分、兵庫県赤穂市上仮屋旧城内大石家の屋敷跡地にある。

大石神社は、明治元年、明治天皇の東京行幸に際し、泉岳寺の義士墓前に宣旨ならびに金幣を賜ったのを契機に明治33年神社創立が公許され、大正元年(1912)御鎮座になった。

国指定史跡を一部含む境内には大石良雄邸長屋門や庭園・義士ゆかりの武具・書画などを展示する義士宝物館がある。また、義士木像奉安殿には浅野公、四十七義士の木造が展示されている。

御祭神は、大石内蔵助良雄命をはじめ四十七義士命、中折の烈士萱野三平命、浅野家三代、その後の藩主森家七武将。

御神徳は、御祭神四十七義士が1年10ヶ月の永い間、艱難辛苦の末見事主君の仇を討ったことにより、大願成就・願望成就の神として全国より参拝の人が訪れる。

3月5日、冷たい雨が降り、時折吹く強い北風に傘を煽られる悪天候にもかかわらず、お参りに訪れる人の姿が絶えなかった。

 

 

 

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