庭のヤマボウシ

      2019/07/22

 

 

 koya tanaka 田中 功也

 

 

 

門の脇に24年前に植えたヤマボウシが、今年も白い花を咲かせている。

山間のみずみずしさを感じさせるヤマボウシ。古風な名前にふさわしい真っ白い花をつける。
5~7月に開き、花言葉は「友情」。

花の色は、白の他、黄色、赤、ピンクがある。

花のように見えるのは、花弁ではなく、ハナミズキと同様、花の付け根の葉。
そのため花を観賞できる期間は長い。

花を法師の頭に、4枚の花の付け根の葉を頭巾に見立てて、ヤマボウシと名付けられた。
本州から九州の低山地に自生している。

 

 

 

 

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