話は転じますが、昨2023年は、寺山修司二の没後40年だったとか。今年に入ってメディアの特集で気づき、文庫本を3冊手に入れました。
『寺山修司全歌集』(講談社学術文庫)、『さみしいときは青青青青青青青』(ちくま文庫)、そして「世界でいちばん孤独な夜に-寺山修司のことば集」(だいわ文庫)、歌集は2011年第1刷、2023年第16刷ですが、他の2冊は新たに編集され2023年刊です。
かれは1935年生まれ、1983年に亡くなりました。同時代的には「天井桟敷」というアングラ劇団の主宰者、といった程度しか認知していませんでしたが、
かれの歌