晴れて穏やかな寒の入りとなった6日9時過ぎ、寒中見舞いの葉書を投函しがてら、朝の散歩に出る。
近くの公園にはジョギングや散歩を楽しむ人たちが行き交っている。
厳しい冷気が肌を刺すが、しばらく歩いていると体がぬくもり、手袋が邪魔になってくる。
早くも白梅が何輪か花開いて、季節の移り変わりを感じさせている。
凛として咲く小さな花が何とも美しくいとおしい。
黄色い水仙はたくさんの花を咲かせ、公園の一角を暖かく染めている。
ピンクの寒椿は一輪、葉陰にひっそり咲いている。
今日もいい一日になりそうである。