ホーム > コラムの広場 > 万葉集から演歌まで 好きな詩・短歌・俳句・歌詞を教えて下さい。 ( 014 漂泊 あるいは さすらい または 旅人 白水秀俊 ) 2021/04/20 2024/01/29 白水 秀俊 漂泊 あるいは さすらい または 旅人 琵琶湖周航の歌もそうだったように、漂泊とか、さすらい、旅人をテーマとした詩や歌は多い。古くは、西行・芭蕉、近くは加山雄三・・・。その中でも、小林旭の “さすらい” は好きでよく歌った。 さすらい 小林 旭 昭和歌謡 - YouTube さすらい 昭和35年(1960年) 作詞:西沢爽 作曲:植内要 編曲:狛林正一 (JASRACよりの、「著作権法第21条の複製権及び第23条の公衆送信権(送信可能化を含む。)」を侵害したとのご指摘により、歌詞は2024年1月25日削除」 この最後のフレーズが、若山牧水の次の短歌の、パクリ(本歌取り)かと思うほど。 〔 幾山河 越え去り行かば さみしさの 果てなん国ぞ 今日も旅行く 牧水 〕 なので、この歌を歌うときはいつも、前置きとして、牧水の短歌を吟じる癖がついてしまった。若いころは、旭の高い声についていけていたけど、近頃はチョット無理になりましたナ。 皆さんも、このようなテーマでも、好きなのがあれば、投稿待っています。 - コラムの広場 白水秀俊