博多から、福高の校長先生やら同窓会役員やら、うじゃうじゃ参加し、現地実行委員会も張り切って人集めし、東京同窓会始まって以来の700名超え総会となりました。
会の目玉は、福岡からやってきた同窓会長の挨拶ではなく、スペイン・バルセロナから強行日程で呼び寄せた「あの外尾悦郎」の特別講演会でした。驚くべき内容で、とてもこの紙面では紹介し切れませんので省きます。外尾さんの新しい仕事の内容は、今後、世界に発信されて明らかになってゆくでしょうから、楽しみに「ウォッチング」してみてください。ホントにびっくりですよ。
講演会の後はお定まりの「懇親会」。沢山の人からビール攻撃を受けてヘロヘロ。「藤先生が同窓会長やら、信じられ~ん」という卒業生が多かったのですが、私だって「信じたくな~い!」でも、信じられんという卒業生は、「高校生だった頃のトウ先生」のイメージでものを言い、己は50歳を超えているのを忘れています。(私だって……、青年教師だった自分が72歳になっしまったことなど忘れたいのに)
懇親会終了後は、東京同窓会長・島田さん(高12)の仕切るピアノバーで「外尾さんを囲む二次会」。東京寿禄会のみんなの「早く抜けてきない。待っとるとよ」の電話を受けて、栗川東京副会長と私は、「皆様、ちょっと先に失礼します。外尾さん、また来年博多でよろしく」と挨拶して、寿禄会二次会に合流。気のおけない同級生との会話に気が緩んでガブ飲みして、これから先の記憶が飛んでいます。「齋藤君、写真をよろしくね」と頼んだことだけはかろうじて憶えてますが……。