つい最近のこと。再放送のドラマ「相棒14・第12回」をぼんやりと見ていた時、久
しぶりに胸をぎゅっと鷲づかみにされる音楽と出会いました。
その回は特命係に憧れる第三の男・陣川公平が主役。ピュアでまっすぐな熱血漢ながら、思い込みがはげしく惚れっぽいのが弱点の陣川は、今回もある女性に恋をしてプロポーズするのですが玉砕(ここまでは、いつものパターン)、彼女は殺人事件の被害者になってしまいます。
いつもと違うのはここから。杉下警部の推理で、実は彼女もプロポーズにOKだったことが分かり、陣川はあまりの辛さに慟哭。このラストシーンに流れたのが、ナット・キング・コールの「Unforgettable」です。
ナット・キング・コールは1950年~60年代に活躍した、ジャスピアニスト&ヴォーカリストの巨星。もちろん私もリアルタイムで歌声を聴いていましたが、不思議なことにこの歌だけは初めて耳にするものでした。