福高寿禄会|福岡県立福岡高等学校16回卒業同窓会|

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私と福岡高校(3)下枝堯、松本廣治、黒川勝利

      2017/06/20

 

 母校創立100年、おめでとうございます。

 我らが過ごした3年間は半世紀以上も前の昔だった、ということを改めて思うとき感慨無量のものが有ります。

 我が福高時代の思い出は、と問われればやはり剣道部活動だったでしょう。

 今は立派な柔剣道場がありますが、当時は普段バスケットなど女子の体育授業に使われていた古い体育館を、放課後に幔幕で二分し卓球部と共用、剣道部員は女子が土足で使用していた砂まみれの床をきれいに掃き、雑巾をかけて剣道場となし稽古に励みました。
 ピンポン玉が飛び込んでくることもあり、拾って投げ返してやることも度々でしたが、卓球部員とは和やかな関係であったと記憶しています。

 夏の玉竜旗争奪高校剣道大会は部員にとって最大のイベントでした。初日を勝ち進み、二日目になると福岡スポーツセンターの一角が大勢の福高生で埋められた光景は壮観で今でも目に浮かびます。その応援は心強く、おかげで強豪校を次々倒し入賞一歩手前まで勝ち上がることが出来ました。

 ところで、日本航空の副操縦士としてDC8型でソビエト連邦時代のモスクワ線を2年ほど飛んでいた時のことです。世界どこの空港もそれぞれの匂いがしたものですが、モスクワのシェレメチボ空港のターミナルビルは独特な匂いがしていました。木の床にしみ込まされた鉱物オイルの匂いです。
 以前、どこかで嗅いだ匂いに似ていると思いました。それはなんと福高の床の匂いと同じであったのです。現在は床も張り替えられ、違った匂いがしているのか知る由もありませんが、重厚な福高校舎の鉱物オイルの匂いは半世紀前の思い出の匂いでした。

 我々も古稀を過ぎ社会の第一線を離れつつあります。集まり参じて、福高生は変わりますが、伝統は次の百年も受け継がれていくと安心しております。

 

 

 福中・福高100周年おめでとうございます。大隅良典先輩のノーベル賞受賞を誇らしく感じています。

 部活動をしていなく、授業が終われば帰宅の毎日で思い出がほとんどなく、寂しい高校時代を過ごしました。

 数少ない思い出で鮮明に覚えていることは、柔道で松野勇君に背負い投げできれいに仰向けに投げられたことと、ラグビーではゴールライン間近で、誰かに足首にタックルされて、宙に舞い1回転し、ゴールを取れなく、悔しい思いをしました。

 3年3組で、岡田弘晃君、喜多春海君、藤本茂君、私の4名が武田薬品工業(株)に入社し、驚きと縁を感じました。岡田君、喜多君お元気ですか。福高寿禄会HPのコラムの広場に便りを待っています。

 定年後、どんな過ごし方をしたら、楽しい第二の人生を送ることが出来るか考え、その一つが、今までに出会った方々と元気で動ける間は、お付き合いすれば、素晴らしい人生を送れると思い行動しています。

 中学、大学の同窓会には参加していましたが、寿禄会には機会がなく、参加していませんでしたが、幼なじみの青柳君、馬渡君、神崎君が寿禄会役員になられたことで、この機会と思い、昨年10月に初めて参加させていただきました。懐かしい同級生に会えたこと、3君に感謝です。

 関西では、一緒に働いた仲間、また、現在働いている仲間と飲み会やゴルフを企画して、忙しくしています。その他では、男性料理教室で、料理作りを楽しみ、ほぼマスターしたと思っています。時々台所に立っています。

 元気に動ける体調を維持するために、ゴルフ場のグリーンキーパーのアルバイトを続けており、自然の中で自然との闘いを楽しんでいます。

 

 

 旧制福中の創立は1917年。第一次世界大戦の最中で、西部戦線ではドイツとフランスの青年たちが死闘を続けていた。4月にアメリカが参戦し、ロシアでは3月と11月の革命によってロマノフ王朝が倒れ、ソビエト政権が成立した。それから100年、ドイツとフランスはEUを結成して手を結び、東方ではソ連が解体してロシアが復活している。

 私たちが福高を卒業したのは1964年、約50年前だった。

 東京・新大阪間に新幹線が走り、東京オリンピックが開催された年だった。日本は高度経済成長のまっただ中で、「豊かな社会」を目指して突っ走っていた。希望に満ちていた私たちには、格差の拡大と少子高齢化に喘ぐ50年後の日本の状況は予見できなかった。

 自分も変わった。まだまだ元気なつもりだが若い頃のようにはいかない。

 しかし、寿禄会ホームページに掲載された体育祭の写真は、50数年前の私たちと変わらぬ生徒たちの様子を映し出している。あの頃と同じようなスタンド。その上で声を嗄らし、応援歌を歌っている生徒たち。日本も世界も大きく変わった中で、今も変わらぬ母校の様子を見ることができるのが嬉しい。

 

 

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