最近気になるTVCMがある。始まると、何をしていてもTVににじり寄って、じっと見入ってしまう。それはサントリーの本格緑茶「伊右衛門」のリニューアルにともなって、3月から放映されている新CM「心に、京都を。春。」篇だ。
見たことがない人のために、さわりの部分を少し説明すると…。CMは物語仕立てで、都会で働く若い男性(青木柚)が新幹線でふるさと京都に帰るシーンから始まる。咲き誇る桜のトンネルをくぐりぬけ、東山辺りの窯元へと向かう青年の姿に、
「久しぶりに帰る京都と、先輩は、全然変わってなくて…」というNAが流れる。
その窯元では、大学時代の先輩(奈緒)が陶芸家として働いているのだ。
そして再会のシーン。桜並木の奥に窯元が見えてくると、視線の先に陶芸家になった先輩の姿が。後輩の訪問に気づいて立ちあがる先輩に会釈をすると、仕事の手を止めて立ちあがり、微笑みかける彼女。その優しい口元がほころんで、思いがけない言葉で出迎えてくれるのだ。
「お か え り」