紫花コバノタツナミソウ

      2020/06/15

 

 

 koya tanaka 田中 功也

 

 

 

2~3年前ご近所から株分けしてもらった紫花コバノタツナミソウが、美しく咲いている。

場所がなく通路の近くに植えたが、ときどき忘れて踏みそうになる。

本州から九州の丘陵の林の縁や草地に生える。高さ20~40㎝の シソ科の多年草。

茎の先に長さ3~8㎝の花穂を出し、一方向に片寄って花をつける。その様が浪が立つように見えることからタツナミソウ(立浪草)の名がついた。

花色は青紫か淡紅紫。ごく少ないが白もある。ご近所の白花コバノタツナミソウは今が盛り。見事である。

日当りのいい庭の西側には、紫のラベンダーが咲き乱れている。

大型連休最終日の6日、曇り空で暑い一日になりそう。

 

 

 

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