立山黒部アルペンルート

      2023/07/29

(いつものように写真のクリックで、拡大写真を見ることが出来ます。)

 

 koya tanaka 田中 功也

 

◆黒部湖

◆ホテルの庭から見た白馬三山

◆黒部湖と北アルプス
◆コンクリートバケット
えん堤を作るためのコンクリートを運んだ。

◆後立山連峰と黒部湖

◆後立山連峰

◆黒部ダム

◆立山連峰
◆後立山連峰

◆大観峰と立山連峰

◆大観峰と立山連峰

 

 

9日朝霧が晴れると、雲ひとつない真っ青な空が広がる。

長野県信濃大町の扇沢1433mを10時に関電の電気バスで出発。15分で黒部ダムヘ。

いきなり220段の階段を上って展望台へ。

ダムの観光放水は6月26日からで見られなかったが、日本一の高さを誇るダム、黒部湖、北アルプス立山連峰の展望を楽しむ。

大型連休が終わリ日本人観光客の姿はほんの僅かになったが、アジア系インバウンドの団体や欧米人の団体が続々とやって来る。

492mのダムのえん堤を渡る。気温16.6℃、暑くてダウンの上着を脱ぐ。

地下ケーブルカーで黒部平1828mヘ。

パノラマテラスから立山連峰(雄山3003m、大汝山3015m、富士折立2990m)を眺める。

濃紺の空にくっきりと稜線が浮かんでいる。

立山ロープウェイで5分、大観峰2316mヘ。

展望台から遥か下になった緑色の黒部湖と後立山連峰(針ノ木岳2821m、スバリ岳2752m、赤沢岳2678m、鳴沢岳2641m、布引山2683m、鹿島槍ヶ岳2889m、牛首山2553m、五竜岳2814m)の大パノラマを見る。

ただただ圧倒され、声もない。

中国人カップルが写真スポットをひとり占めして、様々なポーズをとり気に入る写真が撮れるまで動かない。

立山トンネルトロリーバスでは、若い中国人カップルが席を譲ってくれた。中国人もいろいろである。

バスは立山連峰雄山の真下を通るトンネルを7分で抜け、12時半室堂2450mヘ。

この日は室堂平にある立山ホテルに宿泊するが、1日で美女平から富山県側の立山に下るツァーが多い。

 

 

 

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