祝優勝 福高球児よ、胸を張れ!

      2020/10/21

 

 

 

  kenji nakano 中野 健司

 

 

 明るいニュースです。8月3日、がんばれ福岡2020福岡地区大会決勝がペイペイドームで行われ、福高が優勝しました。一時は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となりましたが、球児たちの熱い思いが通じて、地方大会のみ実施されました。決勝の相手は優勝候補 NO.1 の福大大濠高校。タイブレーク延長11回の劇的なサヨナラ勝ちでした。

◆息詰まる激闘で迎えた3-3の11回裏1死満塁。代打の切り札・大堂優輝外野手(3年)が、ベルト付近にきた高めの直球をとらえ、人生初のサヨナラとなる中犠飛を放った。優勝の瞬間、選手は本塁付近でもみくちゃになり、抱きあって歓喜。スタンドでは、関係者もうれし泣きにくれた。準々決勝から3試合連続の逆転勝ちであった。(日刊スポーツより)

 予選から計5試合を投げ切ったのはエースピッチャーの緒方駿介君。魔球をコントロール抜群に13三振を奪う快投。プロ注目の最速153キロを誇る大濠の投手と互角の投手戦を展開しました。

◆延長11回を完投したエースの緒方駿介投手

 

 

 スタンド観戦は選手保護者と学校関係者のみしか許可されませんでしたので、テレビ観戦となりました。一生でこの時だけ、16歳から18歳の3年間だけに許される夢の甲子園出場は叶いませんでしたが、栄えある優勝校として、福高校歌「大空ひたす~~」が力強く歌われました。

◆我らが野球部(卒業アルバムより)

 

 

 

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