深山 孝さま、素敵なプレゼントをありがとうございます!

      2020/10/21

 

 

深山 孝さま、
素敵なプレゼントをありがとうございます!

 


関忠さんの友人深山孝さんが、こんな素敵な本を作って下さいました。

 皆さん、2019年夏に寿禄会HPで特集した、「聞き書きシリーズ」を覚えておられるでしょうか?
 関忠さんからは、福岡空港の誕生秘話「陸軍席田飛行場」を、また山本智子さん、馬渡和夫さん、冬至嶺子さん、藤本茂さん、私市丸幸子5名の満州帰国子女の会メンバーからは、満州国崩壊から命がけの引き揚げまで、両親や兄弟姉妹から聞き書きした体験を投稿いただいたもので、今回関忠さんの友人深山さんはそれらを本にして寄贈下さったものです。
 思いがけないご厚意に一同感激、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

 

友人 深山孝君のこと  関 忠

 深山(みやま)孝はペンネーム、本名中谷好良君。2年後輩の元同僚で、真空中で作動する熱機械の設計業務を担当していた。正義感にあふれ、安易な経営方針に立ち向かい筋を通すこともあったため、その気骨ある生き方は社内外の多くの人間から慕われる一方、世渡り上手な上役からは煙たがられていたかも知れない。

 退職数年前から執筆教室に通い、今に至っても創作意欲はますます盛ん。その清澄な精神世界に秘めた荒ぶる魂を、日々キーボードにぶつけている。これまでに数冊の著作を上梓。昨年度は、藤本義一賞の新人特別賞を受賞した。

 ウイークデーは大阪中之島での都心生活、週末は故郷淡路島の新居でリフレッシュという、羨望のセカンドライフを謳歌。年に数回は私を含めた元同僚の麻雀仲間たちと、食事やカラオケを愉しんでいる。

 

 

 左:深山孝君肖像/関忠画

 右:著書「深山孝の軌跡」

 

 

 

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