残念だった琵琶湖バレイからの眺め

      2019/11/07

 

 

shigeru fujimoto 藤本 茂

 

◆残念だった眺め

◆期待していた眺め

◆琵琶湖バレイの全体図

◆最初に乗ったロープウエイ

◆次に乗った「打見リフト」

◆最後に乗った「蓬莱リフト」

◆「スカイウォーカー」

◆逆さまで「ジップライン」

◆遊びの広場の「ブランコ」

◆蓬莱山カップル席と打見山方面

◆谷間の鹿の群れ

◆ガスがかかってきてやむなく退散

 

 

通り慣れた道は自分でも運転するが、最近は不慣れな土地への遠出は専ら息子の運転に任せている。今日はたまたま息子夫婦が二人とも平日の休みだったので、「ロープウエイでいく大人の絶景トリップ」なる宣伝文句に惹かれ、冬はスキー場として有名な琵琶湖の西側の「琵琶湖バレイ」に、朝11時頃から、車で行くこととした。

しかし残念ながら、琵琶湖バレイの駐車場に到着し、「ロープウエイ山麓駅」に行くと、物凄い急勾配を5分間で絶景の「琵琶湖テラス」迄運んでくれる筈が、なんと「今日は視界不良」との残念な張り紙が・・。と言っても、今更引き返すわけにも行かず、晴れ間が出ることを祈りながら乗車。

「琵琶湖テラス」に着いて遅い昼食を食べて「テラス」に出ると、パンフレットのような絶景には及ばなかったが、なんとか雲が切れて近くの湖岸の家々ははっきりと見える状態にはなっていたが、遠くの島影などは今一つの残念な状態に・・。

次に、2人乗りの「打見リフト」に乗り、標高1,100mの大空を歩く「スカイウォーカー」や、森に張り巡らせられたロープを滑車で下る「ジップラインアドベンチャー」では逆さまになった係員(?)の「ジップライン」などのアクティビティを左手に見ながら、標高1,174mの蓬莱山中腹の「遊びの広場」へ行くと、琵琶湖に飛び出しそうな「ブランコ」や、「平均台」、「竹馬」、「一輪車」、「水浴び」など、子供達が夢中になって遊んでいる遊具が多数あり、子供たちの歓声があちこちから上がっていた・・。

さらに、4人乗りの「蓬莱(ほうらい)リフト」に乗り、視界360度の蓬莱山の頂上に登って、カップルの予約席迄設置された、360度見渡せる絶景などを楽しんでいると、谷間に多数の鹿らしき影を見付けてびっくり・・。

しかし、折角見晴らしが良い状態が続いていたのに、次第にガスがかかってきて見晴らしも悪くなったので、急いでリフトやロープウエイを乗り継いで駐車場まで戻り、途中の道の駅に寄ったりしながら、夜7時過ぎに無事に帰宅した。

 

 

 

 

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