春の近江八幡散策

      2023/07/29

(いつものように写真のクリックで、拡大写真を見ることが出来ます。)

 

 

 koya tanaka 田中 功也

 

◆八幡堀

◆八幡堀

◆八幡堀

◆八幡堀巡りの観光船

◆八幡堀巡りの観光船と明治橋

◆堀端に咲くハナミズキ

◆明治橋

◆八幡堀巡りの手漕ぎの和船

◆八幡堀の船着き場

◆ヴォーリズの像(右)

◆近江兄弟社(ヴォーリズ創立)

◆近江八幡の町並

◆白雲閣(1877年擬洋風建築として建てられた
八幡東学校・今は観光案内所)

 

 

17日昼過ぎ、滋賀県の近江八幡市ヘ。

近江八幡は、18歳にして近江43万石の領主に任ぜられた豊臣秀次が、織田信長亡き後の安土城下の民を近江八幡に移して開いた城下町。

楽市楽座を施行し、城の防御の八幡堀を琵琶湖とつなぐ。往来する船を城下に寄港させ、わずか5年で商いの町としての繁栄を築いた。

午前中曇っていた空も晴あがり、気温16℃と絶好の散策日和。

白壁の土蔵が建ち並び、江戸時代の水辺の風景、雰囲気を色濃く残し、映画やドラマのロケ地としてつとに有名な八幡堀に沿って歩く。

秀次が築いた八幡堀は、今は桜や花菖蒲が植えられ、四季折々の風景が楽しめる。

新緑が堀の水に映え何とも美しい。のんびりと堀巡りの観光船が行く。

町には、ウイリアム・メレル・ヴォーリズの建築が25軒現存する。

神戸女学院はじめ全国各地にも残されている。

 

 

 

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