散歩道の四季(さんしゅゆ:山茱萸)

      2019/05/01

 

 

shigeru fujimoto 藤本 茂

 

 

 

雨が上がった昨日夕方に、いつもの伊丹空港のロータリーを1周する散歩をしました。

その途中で、1本だけですが、黄色に咲いている綺麗な花があったので、パチリ!

いつものようにインターネットで調べると、似たものがたくさんありましたが、
「さんしゅゆ(山茱萸)」という名前のようです。

え! 「庭のさんしゅうの木 鳴る鈴かけてヨーホイ」のひえつき節の
「(さんしゅう)の木」かな?と思って調べていくと、残念でした。

ひえつき節の「(さんしゅう)の木」とは、「(山椒)の木」のようです。

さんしゅゆ(山茱萸)は、ミズキ目ミズキ科の落葉小高木。

春に黄金のような花を咲かせるので、別名「ハルコガネバナ(春黄金花)」。

「茱萸」とはグミのことで、秋にはグミのような赤い実を生らせることから
別名は、「アキサンゴ(秋珊瑚)」、とのことで1件落着!

 

 

 

 

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