拳銃強奪事件とG20サミット警備

      2019/07/22

 

 

shigeru fujimoto 藤本 茂

 

◆すごい数の警官が待ち構える検問所

◆一車線のみに規制

◆阪神高速出口でも検問中

◆南側一般道空港入口でも検問

 

 

6月16日早朝の、千里山交番警官からの拳銃強奪事件で、犯人が移動した経路は、
1か月に1回程度、自動車で買い物に行くところであり、今迄何度も訪れたことがある店や、
通ったことがある道路などでしたので、びくびくしながら生活しておりました。

翌日早朝の散歩もおっかなびっくりでしたが、幸いにも手配写真の早期公開が功を奏して、
その早朝には犯人が箕面市の山中で逮捕され、ほっとしているところです。

一方、G20サミット関連で、伊丹空港はかなり前から警官のパトロールが強化されており、
強化当初は偉いさんか誰かが当日来るのかと思って警官に尋ねますと「G20のため」との
返事で、北海道警、石川県警、島根県警等の応援部隊が、驚くほど早くから
パトロール中でしたが、昨日18日からアクセス道路での本格的な検問が始まり、
その物々しさにびっくりして、パチリ。

空港前交差点からのアクセス道路は、2車線が1車線のみに規制され、空港ロータリーに
入った時点で、ずらりと並んだ20名程度の警官による検問体制には、只々びっくりです。

阪神高速の大阪市側からの空港出口でも、1車線に規制され、警官10名程度で、
1台づつ止めて検問中です。

同じく大阪市側(南側)からの阪神高速下の一般道路でも、1車線に規制されて、
10名程度で検問中です。

今回のG20サミットは、国内線の伊丹空港はあまり関係なさそうですが、
いつもとは異なる飛行機の爆音に目をやると、現れたのは大きな貨物輸送機で、
恐らく要人の輸送車等を運んで来ているのでは?と推測、
伊丹空港に運んでくるんだ!と驚いたりしております。

拳銃強奪事件の早期解決同様に、何事もなくG20サミットが終了するのを祈るのみです。

 

 

 

 

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