抗体検査と御堂筋イルミネーション

      2021/02/03

 

 

shigeru fujimoto 藤本 茂

 

 

 

今日16時30分に、厚労省の新型コロナ抗体検査用の10mlの採血のために、大阪市道修町(どしょうまち)の大阪府結核予防会を訪れた。大阪市内を訪問するのは、コロナ禍発生後初めてであり、約1年ぶりであった。

今年6月にも新型コロナの抗体検査の受検者募集があったが、その時は応募者が多過ぎて残念ながら落選したが、今回は見事当選し採血することとなった。

6月の第1回7950人の抗体検査キットの性能評価も含めた検査結果では、抗体陽性率が、東京都で1971人中2人(0.10%)、大阪府で2970人中5人(0.17%)、宮城県で3009人中1人(0.03%)であり、この時点では、まだ新型コロナ感染症は思っていたよりも拡がっていないとの結果であった。

今回は愛知県、福岡県も対象を追加して、3000人×5都府県=1万5千人を対象として検査が実施され、来年1月に結果が公表される予定である。

採血場所が、御堂筋に面した道修町の武田薬品大阪本社のすぐ近くであったので、丁度行われていた「御堂筋イルミネーション」の写真を撮ったが、撮影時間が16時45分頃であり、残念ながら周囲がまだ明るかっため、写真は見た通りちょっと残念な結果となった。

 

 

 

 

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