岐阜の町歩き 二日間

      2022/12/30

 

 

 koya tanaka 田中 功也

 

 

 

21~22日、岐阜市内を散策。

県内には何度か訪れているが、市内を巡るのは初めて。

21日昼、長良川畔の料亭で腹ごしらえ。180㌘のロースステーキに満足。清らかな流れには大きな魚影。泳ぐ人の姿に驚く。

川向うに聳える金華山頂には、岐阜城が陽光を浴びて白く輝いている。

2時、「長良川うかいミュージアム」から「鵜飼の里(鵜匠の家)」を巡り、かなり歩いて市の中心部に位置する岐阜公園へ。菊花展が開かれていた。好天に恵まれかなりの汗。

ロープウェイで金華山に登り、岐阜城天守閣から大パノラマの展望を楽しむ。

金華山の紅葉は所々色づき始めている程度で、飛騨・美濃紅葉33選に選ばれている紅葉の見頃は11月上旬頃から。

川岸には、今季の仕事を終えた鵜飼い見物の屋形船がたくさん並んでいる。

川畔の宿でゆっくり長良川温泉を楽しむ。

6時からの夕食で鮎の塩焼きなど名物料理を満喫。二次会は11時過ぎまで。地酒が美味しい。

22日は一転どんより曇り空。朝の温泉を楽しんで、河原町の川湊の古民家が軒を連ねる街並みを散策。

岐阜市歴史博物館で「立政寺の寺宝―古文書と仏画の世界―」展を観て、正法寺へ。岐阜大仏を拝観。

斎藤道三の菩提寺「常在寺」を経て、老舗蕎麦屋へ。人気店で、開店を待って11時入店。十割蕎麦の鴨なんばんに納得。

全国旅行支援のクーポンで会計を済ませ、残りのポイントで名産の栗きんとんなどを土産に買って、帰途につく。

 

 

 

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