安土城址ハイキング(2)

      2018/05/30

 

 koya tanaka 田中 功也

◆安土城考古博物館

◆弁当

◆金箔瓦(レプリカ)

◆安土城古図

◆琵琶湖水運船溜まり

◆常浜水辺公園芦原

◆音堂川湧水

◆土蔵

◆醤油屋

◆沙沙貴神社楼門

◆沙沙貴神社

◆沙沙貴神社楼門

 

 

 1時過ぎ安土山を下山。安土城考古博物館の庭での昼食は、空腹で何とも美味しかった。博物館では安土や観音寺の城跡、瓢箪山古墳、湖南遺跡が紹介され、安土城出土の金箔瓦や仏像、古文書などが数多く展示されている。4月末から企画展「武将たちは何故、神になるのか」が開かれている。

 小さな城下町には古い建物が散在し、幾筋もの湧水が流れ大きな鯉が泳ぐ。静かな時間が流れ、趣ある風情を醸し出している。常浜水辺公園には琵琶湖水運の船溜まりそのまま残り、芦原ではヨシキリがさえずる。周辺には田植えの済んだ水田が広がっている。

 近江源氏「佐々木氏」の氏神として栄えた沙沙貴神社は、1100年を超える歴史を誇る。楼門の茅葺屋根の勾配が何ともいえず素晴らしい。8棟の建物は平安、鎌倉の建築様式を継承しているという。

 13800歩、心地よい疲れと喉の渇きで反省会の生ビールが格別の美味しさだった。

 

 

 

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