18日(日)、両国の国技館に「5000人の第九コンサート」を聴きに行く。
両国に国技館が戻ったのを記念して始まり、今年は37回目。コロナ禍で5年振りに復活したという。
正面マス席に、妻、孫と席を占め、「すみだ少年少女合唱団」の合唱、「相撲の音」(呼び出し、太鼓、相撲甚句)を楽しむ。
大友直人指揮、新日本フイルハーモニー交響楽団のベートーヴェンの交響曲第9番の演奏が始まる。
向こう正面に、男性は黒、女性は白の衣装に身を包んだ5000人の見事に揃った大合唱は迫力満点。
参加している娘は、ずいぶん前から練習に打ち込んでいたという。
暖かい春の1日、第九の余韻にひたりながら家路につく。