僕の宝塚スローライフ

      2019/06/04

◆収穫時のイメージです。

 

皆さんこんにちは、関忠です。

マスコミやら現役の人達は大騒ぎの十連休がはじまりました。世間では、アッチャこっちゃ、行楽へ旅行へとお忙しいようですが、皆さんはいかがお過ごしですか?

私は語学教室も水泳も絵画教室も、習い事すべて休みです。
十連休はちょっと遅いけど、春眠いたします。永眠ではアリマセン!

さて、今日から十連休。早速ブドウのお世話をしました。

① 今年の枝識別の番号荷札取付作業

今年のぶどう新梢ごとに作業管理と、パフォーマンスデータを採取するための番号札を取り付けです。(管理職が部下の働きぶりをチェックするのに、エンマ帳をつけるのと同じようなもの。いやらしいでしょう!?)
今日1/3くらい付けました。全体で新梢が300位あるでしょうか。

② 過昇温防止の自動冷却用送風装置の電気回路設計及び試運転

ガレージ透明天井下にぶどう棚を設置しているので、棚と透明天井の間に熱がこもります。
温度が上がり過ぎると、ぶどうの葉が焼け落葉します。健全なブドウができな~い!!

これを避けるため、ファンで風を送ったり水を噴霧して透明天井の温度を下げ、ぶどうの葉を自動的に守る企みです。
透明天井と、ブドウ棚の間の温度を計測し、設定温度より測定温度が上がると、以下の操作を自動で実行してくれます。
  例えば  30℃を超えると  送風ファン 弱運転開始
       35℃を越えると  送風ファン 弱→強運転に切り換え
       38℃を越えると  ファン強運転 + 透明天井に冷却水をミスト噴霧して、
                 気化熱で温度を下げる

温度が下がると、逆の順番で動作が切り替わります。設定温度は、夫々1℃単位で任意に設定できます。これらを無人・自動で実施し、ぶどうの葉を守るわけです。

モノタロウと ホームセンターで機器と部品を購入し、あとは捩じりハチマキして作りました。

今日の動作、試運転中のPhotoです。試運転OKだったので、雨防御用の自作箱に収納します。
無人自動で働くので、その間私は本来の目的(?)に邁進します。

 

 

 

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