ガレージ透明天井下にぶどう棚を設置しているので、棚と透明天井の間に熱がこもります。
温度が上がり過ぎると、ぶどうの葉が焼け落葉します。健全なブドウができな~い!!
これを避けるため、ファンで風を送ったり水を噴霧して透明天井の温度を下げ、ぶどうの葉を自動的に守る企みです。
透明天井と、ブドウ棚の間の温度を計測し、設定温度より測定温度が上がると、以下の操作を自動で実行してくれます。
例えば 30℃を超えると 送風ファン 弱運転開始
35℃を越えると 送風ファン 弱→強運転に切り換え
38℃を越えると ファン強運転 + 透明天井に冷却水をミスト噴霧して、
気化熱で温度を下げる
温度が下がると、逆の順番で動作が切り替わります。設定温度は、夫々1℃単位で任意に設定できます。これらを無人・自動で実施し、ぶどうの葉を守るわけです。
モノタロウと ホームセンターで機器と部品を購入し、あとは捩じりハチマキして作りました。