コバノミツバツツジ

      2023/07/29

 

 yoshimi miyamoto  宮本 義海

 

(いつものように写真のクリックで、拡大写真を見ることが出来ます。)

 

 

今年は春が早いようです。

自宅の西宮市の名所の一つに、この時期のコバノミツバツツジがあります。

兵庫県の指定天然記念物のこの花が、我が家の裏山に広範囲に群れて咲いており、週一のハイキングを楽しませてくれています。

蕾の頃は濃いピンク色をしていますが、小さな2~3センチの花が開くとうすいピンクとなり濃淡のまだらが華やかさを増しています。

日本の植物学の父と言われる牧野富太郎氏も1934年に訪れられたと言われている、近くの広田神社(阪神タイガースの必勝祈願神社)には約2万株が自生しています。

 

 

 

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