ハーグは、アムステルダム、ロッテルダムに次ぐオランダ第3の規模の都市で、北海に面し、緑が多く、王宮、国会、各国大使館、国際司法裁判所、国際刑事裁判所などがあり、国際色豊かな住みやすい所です。レストランも日本、中華はもちろん、タイ、インドネシア、アメリカ系等色々あり、単身赴任の私には有難いことでした。
市内のマウリッツハイス美術館には、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」やレンブラントの「夜警」などが展示してあります。近くのライデン市のシーボルト記念館には、江戸時代や明治維新の頃の書物、動植物も展示されており、絆を感じました。
2000年は、日蘭交流400年にあたり、天皇、皇后、両陛下がお見えになり、私も雅楽に招待して頂きました。