アリアケカズラと八重の桜が満開に

      2023/07/29

 

 

 koya tanaka 田中 功也

 

(いつものように写真のクリックで、拡大写真を見ることが出来ます。)

 

 

10日夕方、いつもと違うコースを歩く。日が落ちかかりひんやり涼しく心地よい。

ぱぁ〜と華やかで明るい黄色が目に飛びこんで来る。

満開のアリアケカズラ(有明葛)の花が網の塀を覆い尽し、鮮やかな黄色い壁を作っていた。

アリアケカズラは、キョウチクトウ科の常緑蔦性耐寒性の熱帯性低木。原産地はブラジル。樹高1〜1.5m。英名ではアラマンダという。

筒状花で先端が5裂し、花色には黄色や桃色がある。開花期は4月〜10月だが、温度さえあれば一年中開花する。

花言葉は、恋に落ちる前、隠された美、美しい追憶。

遠方にボーッとしたピンクの山が見える。近づいてみると、ソメイヨシノが散った後、八重桜が満開を迎えていた。しばらく楽しめそうである。

公園の池畔には、ツツジが花を開き始めていた。

 

 

 

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