たわわに実るカリン

      2024/02/06

(いつものように写真のクリックで、拡大写真を見ることが出来ます。)

 

 koya tanaka 田中 功也

 

 

 

29日夕方、かかりつけ医での定期検診を受けての帰り道。

民家の庭のカリン(花梨)が、見事な果実をたわわに実らせていた。

カリンは、中国東南部原産のバラ科カリン属の落葉高木。

果実は特有の芳香を有し、咳止めの効果もあることから、薬用にもされる果樹。

生では硬く渋みがあって食べられないが、シロップやジャム、ハチミツ漬け、果実酒等に加工すると美味しいという。

花も美しいことから庭木や盆栽としても人気がある。

公園の池の噴水が夕陽を浴びて光り輝いていた。

10月になろうというのに、日中の暑さは続く。

 

 

 

 - 寿禄会インスタグラム