さんだ桜まつり2023

shigeru fujimoto　藤本　茂

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兵庫県には「ふるさと桜づつみ回廊」と名付けられた、瀬戸内海から日本海を結ぶ延長約170kmの河川沿い（武庫川～篠山川～加古川上流～円山川）を、約5万本の桜で彩る回廊が整備されている。
さくら周遊ルートマップ（阪神地域）
さくら周遊ルートマップ（丹波地域）
さくら周遊ルートマップ（但馬地域）

そのうち三田市周辺は「武庫川桜回廊」とも言われ、約25kmに、約4,000本の桜並木が連なっており、毎年「さんだ桜まつり」が開催され、今年は4/1～4/7に開催、川沿いを散歩しながら桜を楽しむ人や、シートを広げてお花見を楽しむ人など、多くの人で賑わっていた。

三田市は内陸の為大阪よりも若干遅く満開となるため、毎年、大阪の桜を満喫した後に、三田市の桜を鑑賞に訪れていたが、今年は4月3日に、「さんだ桜まつり2023」に行き、武庫川両岸に連なる、これでもかと言うほどの満開の桜をたっぷりと堪能し、また強風が吹くと散り初めの桜がはらはらと散って行く優雅な姿を見ることも出来た。

また、三田市の有志の方が、桜の木の下に、種々の水仙や白のスズラン、紫のムスカリ等を、綺麗に咲かせて下さっていたり、川柳や俳句を桜の木に貼り付けて公開されたりしていた。