【015】酬恩庵 一休寺

      2019/01/19

 

 hiroharu matsumoto 松本 廣治

【015】

◆総門

◆庫裏

◆方丈庭園・南庭

 

 

 

【015】酬恩庵 一休寺/京都府京田辺市

 

◆宗純王廟

◆方丈庭園・東庭

 中学の恩師を迎えての今年の京都・紅葉狩りは、京都府京田辺市の「一休寺」に行った。
京都からは1時間以上もかかり遠い為人出は少なく、今迄は駐車場も空いていて、ゆっくりと紅葉を鑑賞できたそうであるが、docomoの宣伝効果もあり、駐車場はほぼ満車であり、着いた時にはバス3台分位の団体さんがタイミングよくバスに戻られるとこであった。

 また、毎年お世話になっているジャンボタクシーの運転手さんから、一休さんは後小松天皇の御落胤であるため、16弁の菊の紋のついた門構えの「宗純王廟」に厚く葬られていること、一休さんは、一生独身であったが、この近所に嫁いでいた”さよちゃん?”に身の回りの世話をしてもらっていたことなどを教えて頂きながら、綺麗に色づいたこれでもかと言わんばかりの紅葉や、方丈前のほっと落ち着く綺麗に手入れされた庭園等をゆっくりと満喫し、その後、一休さんが始めた「ぜんざい」と、それについてきた塩辛い「一休寺納豆」2粒を賞味させて頂き、一休さんの功徳を偲んだ。また、中国人が頭を撫でていくために頭がつるつるの一休さんの箒を持った銅像や、「このはしとおるベからず」の小さな橋等も見ることが出来た。

 

 

 

 

 - 御朱印わんだーらんど