もともと出雲伝説で名高い稲田姫(くしなだひめ)を祀る祠のある地に、83番・千手院が引っ越ししてきたので、神仏混淆の霊地になったのです。
千手院は、境内にあったお社を改装新築し「出雲八重垣縁結神」としてお祀りするようになったのです。
奥方は教え子ですから元々ヒイキにしてますが、その旦那の住職は、私が会長を務める「篠栗四国霊場会」の事務局長として苦労してくれていますので、ここを「御朱印帳の一丁目一番地」で紹介しようと考えた次第です。
住職は地域の後輩、篠栗町消防団の後輩、その娘も、今福高生。二重、三重に縁が深いのです。