この作品が展示された入選作品で、タイトル「ひと休み」(会社後輩夫婦のお子達で、赤目四十八滝にて)で、油絵(20号キャンバス)、額(ホームセンタで木材調達し自作)とのことです。
赤目四十八滝を必死に登ってこられたお子達二人が、座れるベンチをやっと見つけて、ほっとして座っている何とも言えない表情が、細部まで生き生きと描かれていて、さすが関君の作品と感心しきりでした。
なお、私が鑑賞しようとした時に、直前に来られていた女性2名が、この絵を見ながら、「・・ちゃん?は表情が硬いね」などと話しておられましたので、「恐らくモデルのお子達の御親族の方が見に来ておられたのでは・・?」と推測しながら、ほほえましく鑑賞させて頂きました。