簡単★うまうま 我が家ごはん

      2019/07/22

 

皆さんこんにちは、松本廣治です。

定年後、個人で教えておられる料理教室に6ヶ月間(2回/月)、その後、地域(大阪府池田市伏尾台)の男性料理教室(先生は池田市保健所栄養士会所属、野菜たっぷり・低ナトリウム・低カロリー料理主体)に4ヶ年間(1回/月)通いました。

約250品の料理を学びましたが、美味しかった料理を家で復習し、その中で家族に評判が良い3品(茶碗蒸し、豚肉のしょうが焼き、鮭ときのこのホイル焼き)を紹介します。

 

あと引く美味しさ★男の料理

穴子とえびの茶碗蒸し

だしと調味液を作る手間を省くために、市販のうどんだしで作る方法を考えて、
作っています。家内が鶏ささみを食べられないので、いつも焼き穴子を使います。

穴子の風味たっぷりで美味しいと言いながら、家内は1度に2人分をペロリと
食べてしまいます。今回はゆり根がなかったのが残念です。

材料(6人分)

卵3個、うどんつゆ(ヤマキ製造、ストレート、320g)1袋、えび6尾、酒小さじ1、
焼き穴子1尾、しいたけ3枚、ぎんなん(水煮、18個入り)1袋、みつば2株

作り方

① えびは背わたをとり殻をむき、酒を振っておく。
② しいたけは石づきをとり、半分にそぎ切りにする。
③ みつばは葉の方をそろえておき、ザクザク切る。
④ ボウルに卵を溶きほぐし、卵白をきるように菜箸で混ぜる。
  水1カップを加えたうどんつゆを少しずつ加え混ぜる。

⑤ 漉し器でこす。
⑥ 器に、具材を入れて卵液を静かにそそぐ。
⑦ 蒸し器で10~13分、竹串をさして澄んだ汁が出たら、
  みつばをのせて更に1~2分加熱する。

 

穴子とえび、ぎんなんも入った本格派

卵液はこして使うのがなめらかに仕上げるポイント。
穴子とえびの旨味をつつみ込む、卵のプルプルした食感が絶品です。

 

孫たちに大人気!

豚肉のしょうが焼き

玉ねぎを褐色になるまで炒めることで、玉ねぎのくせのある辛みがやわらぎ、
甘みとコクがアップ!

表面に焦げ目がついた豚肉と一緒に食べると最高です。孫たちが喜んで食べています。

材料(2人分)

豚ロース160g、しょうが1片、酒大さじ1、みりん大さじ1、しょう油大さじ1.5、
サラダ油小さじ1/2、玉ねぎ80g

作り方

① 酒、みりん、しょう油、すりおろしたしょうがを混ぜ合わせる。
② フライパンを熱し、サラダ油を入れて表面に美味しそうな焦げ目がつくまで焼く。
③ ①のたれを②にからめる。
④ ③の豚肉を取り出し、残ったたれと薄切りにした玉ねぎを褐色になるまで炒める。

 

 飴色に炒めた玉ねぎが食欲をそそる!

さわやかな生姜の香りのたれを絡めた主役の肉に、飴色になるまで炒めた玉ねぎを
たっぷり添えるのがわが家流。ごはんがどんどん進みますよ。

 

簡単ヘルシー★フライパンで作る

鮭ときのこのホイル焼き

手軽にできるのに、見た目も味も最高!ホイルを開くときの香りがうれしい得意料理の一つです。
今回はまいたけを使いましたが、しいたけやぶなしめじでも作っています。

材料(2人分)

生鮭2切れ、塩・コショウ少々、酒大さじ1、しょうゆ小さじ1、白ねぎ1/2本、
まいたけ50g、サラダ油少々、アルミホイル

作り方

① 軽く塩・コショウをした鮭を下味(酒としょうゆ)に10分くらい漬けておく。
② 白ねぎは3cmくらいの斜め切り、まいたけは6等分にさく。
③ アルミホイルにサラダ油をうすく塗り、①の鮭をのせる。
④ 鮭の上に白ねぎ、まいたけを交互に並べてのせ、漬け汁をかけてしっかりと包む。
⑤ フライパンに④と水1カップ入れて、蓋をして中火で約10分焼く。

 

 

 旨味と栄養をギュッと閉じ込めて

ホイルに包むことで、旨味も栄養もギュッと閉じ込めた自慢のひと皿です。
冷蔵庫にある野菜の整理にもぴったり、ごはんにもパンにもよく合います。

 

 

 

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