東京福中・福高同窓会:令和6年度総会・懇親会の報告new

   

東京寿禄会幹事 竹田範弘

 東京同窓会の令和6年度総会・懇親会が、4月13日(土)午後、昨年度に続き大手町サンケイプラザで開催されました。コロナ禍のなか、令和2年度は急遽中止、同3年度は、少数の参加者に限定してオンライン併用による実施でした。同4年度はオンラインのみでの実施でした。昨年度は、参加者数・配食などの考慮・工夫をしながらコロナ前に戻りたいと、約200名の参加者でした。本年度は完全なコロナ前を目指して、約230名の参加者でした。これから逐年活動を活性化して、往年の350名~400名の参加者に戻したいものと思います。

 コロナ前の平成31年度は6の回が当番でしたので、寿禄会は、福岡から青柳会長以下5名の方が応援に来て下さり、15名という大勢の参加で、面目を施したものでした。昨年度は、小野塚満郎、下枝堯、栗川稔、竹田範弘の4名、今年度は小野塚君以外の3名の参加でした。

 例年のとおり、福岡と関西から高校校長、同窓会長などの多数のご来賓をお迎えして実施されました。総会は14時から1時間の予定でしたが、熱心な質疑も交わされ、珍しく定刻を過ぎました。それは、若手会員の拡充と同窓会活動活性化のための具体策を求めて実行していかなければという声でした。古賀会長(高29回)もご就任以来念頭に置いておられることです。「お声を嬉しく思い、しっかり頑張りたい」と話されました。コロナ明けを象徴するような、熱に包まれた総会だった、と嬉しく思いました。

 懇親会は、3階での総会から4階の会場に移り、15時30分から2時間の予定で行われました。今年度はコロナ前の活気と動きがほぼ戻って来ました。今回のテーマは「ReConnect(応援の輪)」でした。当番会が1年をかけて準備された、母校から提供いただいた物やその他のグッズでの「応援オークション」が行われました。大変に盛り上がり、収益は全て、その場で福中・福高同窓会奨学財団に寄付されました。

 懇親会は、いつものように校歌斉唱に始まり、博多祝い唄・博多手一本で終わりました。

◆校歌斉唱で懇親会始まる。

◆応援オークション始まる。

◆寿禄会参加者 左から
下枝堯、栗川稔、竹田範弘

◆会場内の様子(皆さんの視線はオークションに) 

◆収益を奨学財団の加藤理事長にお渡しする。

◆応援歌を歌う。先ずは「若き福高」

◆博多祝い唄・博多手一本で締めくくり
同窓会長川原氏(高20回)、外2名

 昨年度・本年度の当番会は、「とにかく顔を合せて語り合うことを大事に」という運営をしたので、あちらこちらと旧知の人を求めて言葉を交わし、本当に嬉しく・楽しく過ごしました。(終わり) 

 

 

 

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