木陰で休むクマゼミの集団

      2019/09/16

 

 

 koya tanaka 田中 功也

 

 

 

27日11時過ぎ、外出先から戻って来た近所の公園。
木陰になった桜の樹に、クマゼミが集団で羽を休めている。

セミも暑さの盛りの昼日中は、木陰でひっそり休んでいる。
朝夕の涼しい時間帯には、耳を覆うほど激しく鳴き競っている。

クマゼミは、エゾゼミやコエゾゼミと近縁で、黒っぽい体に透明の羽を持つ日本最大のセミ。
西南日本に多く、大阪の都心部の公園や街路樹では、クマゼミが一番多く鳴いている。

近所の公園には、百日紅の横にフヨウの花が咲き始めている。

 

 

 

 

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