散歩道の四季（はなかいどう：花海棠）

shigeru fujimoto　藤本　茂

今日4月7日は、統一地方選挙2019の前半（知事選挙、政令市長選挙など）の投票日だったので投票してきました。

大阪では、大阪府知事と大阪市長のダブル選挙と、府議選、大阪市議選の計4つの選挙が投票となっており、いずれの選挙も「二重行政」の解消を目指す大阪都構想の是非を最大の争点に、推進する大阪維新の会の候補と、「反維新」勢力の候補が争う構図となっています。

ダブル選では、これまでの大阪維新の会の知事と市長が立場を入れ替えて（知事が市長選にに、市長が知事選に）立候補しているのに対し、自民・公明・共産など既得権益を失いたくない、なりふり構わない野合を組んだ反維新勢力が押す自民党出身の候補者2名が立候補しています。

前回2015年の都構想を巡る住民投票では、地下鉄やバスを1乗車50円で利用できる「敬老優待乗車証」が無くなるとして、都構想を否決してしまう老害が問題となりましたが、今回はどうなるのでしょう・・・？

ところで、私は冬場の寒い時期には温かくなる夕方に散歩をしていましたが、最近は暖かくなり過ぎたので、今日からは、早朝の涼しいうちの散歩に変えました。

その朝の光を受けて、散歩道の民家の塀越しに、美しく咲いている花海棠（はなかいどう）を、パチリ！