庭のマーガレット

      2020/06/15

 

 

 koya tanaka 田中 功也

 

 

 

玄関横のマーガレットが今、五分咲きくらい。

当初植えていたゴールドクレストが、10年前の台風ですべて倒れて、その後に地植えしたのが成長し、どんどん広がった。時々剪定しないと、門から玄関までのアプローチが通れなくなる。

寒さに弱いというが、最盛期になると花いっぱいになる。時々、米のとぎ汁をまくくらいで手入れらしい手入れはしていない。近所の何軒かに株分けしている。通りかかった見知らぬ人に頼まれて株分けしたことも。

和名はモクシュンギク(木春菊)。原産地のカナリア諸島から17世紀にヨーロッパに渡り、明治時代末期に日本に伝わった観賞用の園芸植物。宿根草で、温暖地でないと越冬できない。白の一重咲きが多く、黄色やピンクのものもある。3~7月に花をつける。

 

 

 

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