3日の朝、気がつくと北側の庭の隅にナンテンが白い花を咲かせていた。
ナンテンは日本や中国に自生する常緑低木。原産地は中国。
夏に咲いた白い花は徐々に赤色になる。秋には葉が赤く染まり、冬になると赤い実を実らせる。
魔除けや火災避けの効果があるとされ 、江戸時代にはよく玄関先に植えられていた。
鬼門とされる南西の方角に置くのがよいとされる。
白い花をつけた後に真っ赤な実をつける様子が、愛情が高まっているように見えたことから「私の愛は増すばかり」という花言葉がつけられた。
南の庭の赤いミニバラもたくさんの花を咲かせている。