まずは「明石海峡大橋」が遠望できる「淡路ハイウエイオアシス(SA)」で、明石海峡大橋の写真をパチリ。SAには、橋を吊り下げているケーブルの実寸大の模型が展示されており、その大きさ、頑丈さに改めてビックリ。工事中の1995年に阪神淡路大震災が発生し、出来上がった橋は、設計値より1m長くなったが、影響はわずかで工事の手直しは不要であることが判明、3年後の1998年には供用開始となったのは有名な話である。
なお、供用開始時には、中央支間1,991 mで世界最長の吊橋で、ギネス記録にも認定されていたが、2022年にトルコ西部に主塔間距離2,023 mの吊橋が開通し、惜しくも首位の座を譲った。