小雨の淡路島周遊

      2024/02/06

(いつものように画像のクリックで、拡大画像を見ることが出来ます。)

 

shigeru fujimoto 藤本 茂

 

 ここ4~5年は、コロナ禍で遠くへ出かけることが殆ど無かったが、昨日(11月10日)に、珍しく次男夫婦の休暇が取れたとのことで、淡路島に自動車で連れて行って貰えることとなった。
 ところが、事前の大雨予報でガッカリしていたが、幸運にも、出かけた午後からは、曇りか小雨の状態で、殆ど濡れることは無かった。

 

 

明石海峡大橋

 まずは「明石海峡大橋」が遠望できる「淡路ハイウエイオアシス(SA)」で、明石海峡大橋の写真をパチリ。SAには、橋を吊り下げているケーブルの実寸大の模型が展示されており、その大きさ、頑丈さに改めてビックリ。工事中の1995年に阪神淡路大震災が発生し、出来上がった橋は、設計値より1m長くなったが、影響はわずかで工事の手直しは不要であることが判明、3年後の1998年には供用開始となったのは有名な話である。

 なお、供用開始時には、中央支間1,991 mで世界最長の吊橋で、ギネス記録にも認定されていたが、2022年にトルコ西部に主塔間距離2,023 mの吊橋が開通し、惜しくも首位の座を譲った。

◆明石海峡大橋全景

◆ケーブル模型

幸せのパンケーキ

 「幸せのパンケーキ 淡路島テラス」は、夕日の綺麗な淡路島の西側に位置し、ふわふわのパンケーキを食べることが出来、天気が良ければ、高さ3mの「幸せの椅子」、青い海と空の間に続く「幸せの階段」、真っ赤な夕日がリングの上で宝石のように輝く「幸せのリング」、大きな丸太の「岬のブランコ」、真っ白な「幸せの鐘」、美味しい「幸せを」を乗せて運ぶ「幸せの冷凍車」等の見所いっぱいのパンケーキ店である。

◆店舗

◆幸せのパンケーキ

◆岬のブランコ

◆全席オーシャンビュー

たこせんべいの里

 娘家族等へのお土産の「せんべい」を買う為に、「たこせんべいの里」を訪れた。ここは、せんべいの製造風景が見学可能な「工場見学コーナー」、40種類ものせんべいがラインアップしている「販売コーナー」、無料のコーヒーが飲める「休憩コーナー」からなり、試食コーナーで試食をしてから好みのせんべいを買うことが出来るので便利である。

◆店舗入り口

販売コーナー

淡路市立中浜稔猫美術館

 次男夫婦が猫を飼っている為に、淡路市出身の猫の墨絵の第一人者・中浜稔画伯の作品を展示する世界で初めての猫・ねこ・ネコの美術館が近くにあるとのことで、この美術館を訪れた。展示物は、これでもか?と言うほどの猫の墨絵のオンパレードで、猫の生態が良くわかる展示であった。

◆猫美術館

◆展示物の一例

 - 以上 - 

 

 

 

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